その1)ネットの友人Rの家の居間にいた。Rの母がいる。俺はRからラブレターらしきものを受け取っていたが、俺には好きな人がいるので、Rに気があるように見える態度は誤解であって付き合う気はないことを説明した。R母は理解を示してくれたが、 Rはひどく怒っているようだった。
なぜそんなに怒っているのか、Rは気があるような素振りなど見せたこともないし、俺には理解できなかった。


<解釈その1>
【寝る前の思考】自己の本質や本当にやりたいことを知りたいと思っている。
【洞察】
0.Rやその家族には会ったことがないので姿は空想と思われる。
1.リアルで好きな人がいるわけではないので、ここでは音楽(作曲)のことをいっているのかもしれない。自己の本質を知る上で、あるいは今後作曲活動を進めるにおいて、Rは邪魔な存在ということなのか。




その2)見知らぬ街の路地を歩いていたが、足に力が入らなくなりしゃがみこんだ。立とうとしたができない。すぐそばの車庫に車があったが、他人の車を支えに利用するのは気が引けたので触らなかった。落ち着いてゆっくり力を入れようと自分に言い聞かせたが、やはりダメだった。ほどなく「右(脚)から立つな」という心の声(?)があった。


<解釈その2>
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
脚・・・(ベサーズ解釈)この世の基盤。維持するための機能。地に足をつけて留まる能力。(ウォレス解釈)自分を前に運び発展させる力。(ホロウェイ解釈)新しい恋人のために自分を変えようとしたり恋人と別れたりした(〜をなくす)。婚約や同居を始める、つまり根底を揺るがす大きな変化。(〜の移植)。

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【寝る前の質問】Rとは俺の何なのか。
【洞察】
1.答えであれば「Rは重い足枷のようなもの」あるいは「骨抜きにされて基盤が危うくなる」ということなのか。
2.「右から立つな」というのは「(この話題については)与えることを出発点にするな」ということなのか。あるいは理屈(左)で考えたほうがいいということか。




その3)修学旅行か何かで、1人で外出していた帰りのこと。歩いている道のすぐ横の川に大量のマグマが流れ込んできた。俺は思わず飛び退き上の方の何かにしがみついて、跳ねたもので目をやられないようつぶっていた。その他いろいろ危ない目に遭ったが、どうにか皆のいる場所にへとへとになってたどり着いた。そこはフェリーの広間だった気もするが、よく覚えていない。
その後、小中学校のクラスメイトKHが、俺に何があったのか知りたいといってきた。秘密の内容が内容だけに命を狙われる危険もあるといったが、それでもいいというので、場所を変えて2人きりで話すことにした。KHは先に指定の店に行ったようだ。俺はいろいろ野暮用(?)があって、たどり着くのに少し時間がかかってしまった。
カフェに入ると俺はトレイを持った。ウェルカムドリンク的な小さな薄緑色のシェイクのようなものをウェイトレスの小倉優子がくれたが、置き方が雑で少しこぼれてしまった。他のウェイトレスが謝り、改めて持ってくるという。
俺たちは席を替えて座ることになったが、秘密の話をする前に目が覚めてしまった。


<解釈その3>
川・・・(ベサーズ解釈)人生の川。人生の流れ。(ケイシー解釈)生き方。境界線。豊饒の源。エネルギーの流れ。時の経過。(ウォレス解釈)(障害が〜)感情的な動揺。(〜に入る)心を動かされる経験になるかもしれない。(ホロウェイ解釈)(〜のせせらぎ)実生活の情報やアイデア、影響力。(〜の流れをたどる)人生のこの時期に、ある計画や教えに従おうとしている。
火山・・・(ベサーズ解釈)抑圧された感情の爆発。(ウォレス解釈)隠れたストレスや怒り。(マロン解釈)怒り。叡智。

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【寝る前の質問】Rは足枷なのか。ミュートすべきか。
【洞察】
0.答えかどうかは微妙なところか。
1.川に流れ込んだ大量のマグマは、他人の(あるいは他人に対する自分の?)怒り、あるいは御し難いエネルギーや熱量のことか。(対人についての?)悪い影響を回避してどうにか自己の仲間(側面)のもとへたどり着くということなのか。
2.「命を狙われる危険のある秘密」とはいったい何なのか。生死あるいは人生の大きな明暗や岐路に関わる秘密ということなのか。
3.粗相をしたウェイトレスの小倉優子が何なのかよくわからない。一時的に小さな混乱や被害があるということ?




その4)旅をしていた。今回のラストとしてある場所に行きたいと思っていたが、いつの間にか大学(母校のMY大っぽい)に帰ってきてしまっていた。
玄関にあるロッカーを開けて黒いフォーマル靴など荷物を取り出す。都合よく白いビニール袋を持っていたので、靴はそれに入れて持ち帰ればいいと思った。
ロッカーの鍵は1つ下の扉と全く同じものを使っていると気づいた。よく見るとロッカーは全て2組1セットの仕様だった。手抜きかとも思ったが、どちらかが勝手に開けて荷物を盗んでも誰のせいかすぐバレるというシステムなのかなと思った。
(中略忘れ)
大事な書類と小銭入れ(?)はジャケット(?)の左内ポケットに入れておこうと思った気がする。


<解釈その4>
靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。
左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。

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【洞察】
1.大学に帰ってきたので、そろそろ作曲の再開が近いことを示しているかもしれない。
2.黒いフォーマル靴は、ビジネス(印税や就職など?)に関わることを示しているのか。
3.ロッカーの鍵が2組1セット仕様なのはいったい何なのか。誰かと組んで(秘密を共有して?)創作することを暗示している可能性もあるか。
4.大事な書類と小銭入れをしまうのは、収入に関わる話であろうか。