その1)何かのロケ地を訪れる番組(?)を見ていた。大きな河か海をバックに、長い階段が岬の方から今いる丘に向かってのびている。それを上ってくる人々がいる。階段を下りた所には何かの和風っぽい建物がある。
向こう岸にかすかに街が見えている。この辺りは門司港関門海峡かと思ったが、ナレーションによると大きな河の支流で『土佐川』というらしい。この美しい景色はいったいどこにあるのか、後で調べていつか行こうと思った気がする。


<解釈その1>
川・・・(ベサーズ解釈)人生の川。人生の流れ。(ケイシー解釈)生き方。境界線。豊饒の源。エネルギーの流れ。時の経過。(ウォレス解釈)(障害が〜)感情的な動揺。(〜に入る)心を動かされる経験になるかもしれない。(ホロウェイ解釈)(〜のせせらぎ)実生活の情報やアイデア、影響力。(〜の流れをたどる)人生のこの時期に、ある計画や教えに従おうとしている。
階段・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上るなら正しい方向。(ケイシー解釈)道。人生で待ち受けている困難(横板のない〜)。あらゆる種類の上昇。生活が今までよりマイナスになってしまう何かをする(〜から落ちる)。成功。一連の様々な出来事や努力による改善。社会的名声の増加。(ウォレス解釈)特定のキャリアの進路と安定した進路を考えている。物事を好転させようと挑戦的になるほど道は険しくなる、つまり適度なペースでコツコツやったほうがよいということ。

        • -

【洞察】
1.大きな河は、人生か何かの大きな流れや計画を表しているのか。
2.美しい景色なので、何かいいモチーフを見つけて曲にとりかかることを予告しているのかもしれない。




その2)屋内で、日本人が何人か混じったドイツリーグのサッカーを見ていた。お互い日本人選手だけ違う色のユニホームを着ている。ある日本選手は途中でユニホームを脱いだ。着替えるのかと思ったら、男は中に同じものを着ていて1枚目をピッチの外に放り投げた。
(中略忘れ)
その後、学校の教室に戻ることにした。何かのイベントをやっていてもう終わり頃だったが一応参加してみる。部屋の中は何かのコースになっていて、音楽をバックに皆がそこを歩いている。コースの途中に何かの景品が置いてあり、音が止まったときにそこにいた人がもらえるルールらしい。俺は途中参加なので「(もし俺に当たってしまい)もらっちゃ悪いな」と誰かに漏らした。
結局俺に当たることはなく、半分ほっとして半分残念に思いつつコースを終えて教室から出た。それから(大学の?)同僚か後輩の男と握手し、互いに「今年もよろしくな」といった。


<解釈その2>
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
制服・・・(ベサーズ解釈)他人に自分を示す方法。自分を表現する中の厳格な側面。(ケイシー解釈)義務(〜を着る)。考えが同じようになること(全員同じ〜の中にいる)。仕事、職業。順応、正統性。権威、権力。従属。
スポーツ・・・(ベサーズ解釈)人生というゲームの進め方、勝敗の決め方、得意なものを活かさず、人間関係から学ぼうとせずに、愛を失って戯れること。特別なスポーツは、練習、自己鍛錬の必要を反映しているかもしれない。(ウォレス解釈)どのようにすれば(疑いや恐れを減らし)自分のパフォーマンスを最大限にし、目標に到達できるかを考えている(〜で勝つ)。どのようにして他人と一緒に共通の目標を達成できるのか考えている。自分の性格の中の対立する側面や要求を調整しなければならない。成果が他人に認められるには、守るべき規則や規定がある(チーム〜)。

        • -

【洞察】
1.前半がよくわからない。ここ数日は曲を書いてないし、これといったせめぎ合いも思い当たらない。なぜ日本人だけ別扱いなのか。
2.後半の棚ぼた的な景品は何なのか。結局当たらないようだが、同僚と「今年もよろしく」と握手しているので、作曲の次のステージに入ることを予告しているのかもしれない。