小学か中学校にいた。他の教室から自分のクラスに戻ってみると、床を突き破って巨大な樹が生えていた。生え際は非常に太く、枝がたくさん広がっている(温帯〜熱帯の樹?)。クラスの皆はひどく動揺していた。俺も少しは驚いたが意外なほど冷静だった。俺は「こういう未知の事態に驚くよりも(あらかじめそのための)スペースを作っておいてそれを受け入れるべきだ」みたいなことをいった気がする。


<解釈>
木・・・(ベサーズ解釈)人生を通して、各自が成長し発達していくことをあらわす象徴。根は魂の源とのつながりを表す。幹は背骨、クンダリーニの力、強さの源。枝は才能や能力、自分を表現するチャンス。葉は天賦の才能を実現し、この世で花を咲かせる、つまり結果を出すこと。
床・・・(ベサーズ解釈)基盤、支え。人生の土台となるもの。

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【洞察】
1.「床を突き破って生えてきた巨樹」「スペースを作っておいて受け入れる」ということから、才能や成長に関わる突然の未知の変化が起きることを暗示し、それを受け入れるだけの心の余裕を先に作っておけ、ということなのか。
2.各地に残っている、樹齢数百年以上の大樹から何らかのパワーを得ることを暗示している可能性もあるか。