その1)F1レースに出ていた。コースは一部一般道路を使っているらしく、安全なサーキットコース(混んでいる)と対向車のあるややショートカットのコース(空いていてスピードが出せるが危険もある)が並行している箇所があった。
俺は中段より後方にいて、追い上げるべく加速しようしたがなかなかスピードが上がっていかず、ちょっと焦っていた気がする。そんなとき、上位にいたフェラーリの2台が互いにクラッシュして大破した。ものすごい事故だったがロズベルグとハミルトン(?)はどうにか無事なようだった。だがその直後、別の場所で事故った下位(?)のドライバーが死亡したという知らせが入ってきた。


<解釈その1>
競走(レース)・・・(ベサーズ解釈)自分自身と競い合っている。勝つために側面すべてを統合すべき。
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。

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【現況】モチーフEAのHSSの作曲を進めている。BGM向けのループ部分はできたがそこに何か足すか考えている。
【洞察】作曲を急ぐと失敗するとか大きなダメージになるということか。あるいは急がず堅実にやっていけば上位が勝手に潰れて順位が上がる(成功やゴールが近づく?)みたいな話か。




その2)森永卓郎に似た先生が道徳っぽい授業をはじめたが、皆がおしゃべりをやめないので途中で出て行った。クラスの皆が説得に行っているとき、俺とハライチ澤部だけが教室に残っていた。澤部は(森永がモニターしているであろう)天井のカメラに向かっていつもの安っぽい愛想をふりまいていた。一方、俺はしゃべってないし特に悪いことをした覚えがないので謝るつもりは全くなく、どっしり構えていた。


<解釈その2>
【洞察】
0.道徳の授業の夢は前回は2016.9.5
1.道徳は自身の倫理観、内面的原理、善悪や好き嫌いの規範を表しているのか。
2.森永卓郎は経済評論家なので、収入に関わる話か。
3.ちょっと休んで遊びたいという本音(=自己の道徳や道理)を無視しているという風にも読めなくはないか。




その3)どこかの合宿所へ向かうため小型のバスに乗ることになった。俺は少年少女が多い中では大人で体も大きいので、最後列の5人掛けロングシートの真ん中にどかっと座った。もう1人同じくらいの体格の男がいたので、そいつも同様の理由で俺の右隣に座るだろうと思った。もしそうならず女子が座れば両手に華なわけだが、そもそも人とあまり関わりたくないので右端に座っとけばよかったかな、などと考えていた。


<解釈その3>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。

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【洞察】合宿所へ向かおうとしているので、HSSの作曲の練り込みが控えていることを表しているのか。バスはまだ出発してないので明日以降の話?




その4)大学の道徳の授業で、小論の発表をしないと単位が取れないことがわかった。俺の出席番号は後ろの方だが、順番は刻々と近づいていた。道徳はあまり出席してないので内容がよくわからないし、人前で発表するのも嫌だった。
あるとき、IR教授(リアルでは微生物学)の部屋の前に行ってみると、ドアに評価基準の表が貼ってあるのに気づいた。『スペシャル、1〜6』が合格で『7』以下は不合格とあった。噂や過去の傾向(?)によれば、発表さえすればよほどの手抜きでない限り落第しないシステムのようだ。
それにしてもほとんど授業に出てないので前後関係もわからないし、次に出席したときにちょうど俺にまわってきたら最悪だなと思った。授業は4限(?)くらいにあるようだ。サボりたいが単位をまるごと落とすのも痛い(卒業に影響する)し、どうしようか悩んでいた。


<解釈その4>
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)内面のプレッシャーを測るバロメーター的な夢。一度に多くの仕事を抱えすぎて苦しくなっている。がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。
(卒業)単位が足りない・・・(ホロウェイ解釈)これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。

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【洞察】
1.その1もふまえて考えると「HSSの曲を早く完成させたいあまりがんばろうとしすぎている」「(年末、あるいはプロで食えるまでの軍資金が)間に合わないのではないかというプレッシャーが強い」という風に読める。
2.「発表さえすればまず落第しない」ということから、HSSに関しては(年内に)仕上がればOKで、出来の良し悪しを気にしすぎるなということなのか。