その1)高校〜大学くらいの教室にいた。講師は何らかの事情で来られず、代わりに慶大生が務めていた。講義はほとんどなく、ひたすら当てて答えさせるという方針らしい。俺はその科目(失念)をあまり勉強してないので当てられたらどうしようと不安だった。
周りには一定間隔で慶大生の男たちが蛍光黄色のマーカーを持って立っていた。質問に答えられたらそれがもらえるらしく、多少のモチベーションになりそうだった。


<解釈その1>
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。
黄色・・・(ベサーズ解釈)平安、調和。恐れ。確信を持つ勇気に欠けること。(ホロウェイ解釈)芸術的な感性。予感や勘が正しいという直感的な自信。他人の好き嫌いに過敏。同情。

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【洞察】
1.昨日書いた曲(CVR)についてなら「当てられて答えられない不安」は(あまりに単純な曲なので)批判を恐れている(あるいはそれゆえの自己批判)ということか。
2.「蛍光黄色のマーカーがもらえる」のがよくわからない。個人的には教科書や辞書の重要ワードなどに使うイメージなので、主要な曲のアイデアをチェックすることを示しているのか。
3.まとめると「単純すぎるのでは」という自己批判を恐れずに短い曲を書いていくと、曲のアイデア(持ちネタ)が増えるということなのか。




その2)(その1のつづき?)音楽の講義。学生たちは様々な楽器を配られ、当てられると試しに音を鳴らしていた。
俺はサックスだった。口の部分はトランペットに近い形状で、どう吹いたら音が出るのか何度か試したがダメだった。そのサックスは初心者用らしく、プッシュホンのような配置の金属ボタンが横についていて、それを押して音程をつけるらしかった。サックスに口をつけると、そのボタンまでが遠く手がギリギリ届くかどうかで、扱いづらいなと思った。


<解釈その2>
【現況】「ユーフォニアム2」を見た後、楽器の中でも以前から金管楽器は音色的に苦手なのだが、その理由がよくわからないと思った。
【洞察】
1.現況通りの苦手意識の反映か。
2.金管楽器、特にソロ系はDTM作曲の中でもそれらしく聴かせるのが最も難しい類で「デジタルの分野でも扱いづらく疎遠だ」(=プッシュボタンに手が届かない)といいたいのか。