その1)ドラゴンボールの悟空とその分身らしき男A(顔や性格はややベジータ風)が戦っていた。悟空はいくつも顔を持っており、アーサー(?)という名のギリシアかローマ人っぽい顔になることもあった。
悟空は主にかめはめ波を放って戦っていた。それが彼の信条やポリシーらしい。あるとき、Aは悟空の背後をとったが、悟空は背中からもかめはめ波を出してきて、Aはダメージをくらった。と同時に、かめはめ波の撃ちすぎで相当消耗しているはずなのだが「まだそんな気力が残っているのか」といってAは驚いていた。
最後は悟空が勝つのだが、その直後に気力の枯渇で力尽きて死んでしまうことは、俺は最初から知っていた。


<解釈その1>
戦争(戦い)・・・(ベサーズ解釈)自己と自我の戦い。または自分の中のある側面を拒絶すること。抑圧された第二、第三チャクラから害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。(ウォレス解釈)何らかの緊張をずっと感じている(〜に巻き込まれる)。(フォンタナ解釈)意識と無意識の間に起きる重大な葛藤(ユング説)。

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【洞察】
1.悟空が自己でAが自我(エゴ)、その戦いや葛藤の様子と思われる。
2.かめはめ波の撃ちすぎは、作曲的な観点からみると、気力を使いすぎて消耗していることを示しているかもしれない。
3.成り上がりたい(?)というエゴを倒す(あるいは欲求を満たす?)ために戦い続けていると、勝つ(曲の完成? あるいは成功の成就?)ことはできても身も滅ぼしてしまう、ということなのか。




その2)(今上らしき)天皇生前退位をしたという。ある建物のホールにいた皇后らしき老婦はそれを知って、怒ったようにそっけなく去っていった。周りの者はそれを見て狼狽えていた。それから天皇は周りの者たちに軽く手を挙げて去っていった。
日ハムの栗山や国分太一など各界の有力者は、その会場の警備を担当していた。このあと何かの催事があるらしく、国分はそこで『階段落ち』をやることになっていた。彼には美人の妻(女優で藤○といったか。○は失念)がいて、心配してるだろうにと皆に言われていた。階段落ちは下手をすると死にかねない難しい演技なので、大変だなと思った気がする。


<解釈その2>
王(天皇・皇族)・・・(ベサーズ解釈)全能の神、能力。豊富な知識、自分自身のもつ価値に気づくこと。内奥に宿る能力を信頼すること。自分の人生を支配すること。自己責任。(ケイシー解釈)高い目標の達成。自分を越えたところからやってくる支援、援助、助け。従っているもの。心を支配している考え。最も威厳があると思っている自分の側面。世俗的な力。自分の父親またはその影響。(マロン解釈)権威、権力、創造、生産。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
警察(官)・・・(ベサーズ解釈)助けてもらえる。(ケイシー解釈)法則、特に普遍的・霊的な法。無秩序な状態を押さえつける。抑制、良心、より高位の保護的な力。カルマの法則。罪。(フォンタナ解釈)安心感。抑制心。衝動への検閲。罪悪感に立ち向かう、または過去の過ちから学ぶ必要(〜に追われている)。
階段・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上るなら正しい方向。(ケイシー解釈)道。人生で待ち受けている困難(横板のない〜)。あらゆる種類の上昇。生活が今までよりマイナスになってしまう何かをする(〜から落ちる)。成功。一連の様々な出来事や努力による改善。社会的名声の増加。(ウォレス解釈)特定のキャリアの進路と安定した進路を考えている。物事を好転させようと挑戦的になるほど道は険しくなる、つまり適度なペースでコツコツやったほうがよいということ。

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【洞察】
1.天皇生前退位は、現在の最高権力(成功のために作曲しなくてはという現在最も支配的な考えのことか)から身を引いて、次の代(休暇明けの今後の作曲業?)に明け渡すことを促しているのか。生前なので「完全に疲れきってしまう前に」という意味かもしれない。
2.有名人の警備は、様々な才能による検閲や監督のことか。
3.「階段落ち」という難しい演技、妻や周囲の心配は、作曲業をしばらく休んで遊んだりすることで、力が衰えたり落ちぶれるのではないかという恐れがあることを暗示しているのか。