その1)修学旅行か何かである街のある部屋にいた。そこはトイレも兼ねている部屋で、人目はあるが俺は我慢できずに思い切り小用を足してすっきりした。
俺は近くにいた男に有名人は来ているのか訊いた。さすがに超有名人はいないが『コント75』という芸人はいるという。コント55号の名を引き継いだらしく、笑いもその系譜をたどるつもりらしい。大ヒットはないだろうが、一定の固定ファンはいそうな感じだった。


<解釈その1>
トイレ・・・(ベサーズ解釈)取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。トイレが詰まっているなら、ささいな経験にとらわれて感情を洗い流せずにいる。(ウォレス解釈)人生で役立たなくなったものをどう手放せばいいかわからない。自分が本当に必要な方法を誰かに話す方法を探している。(ホロウェイ解釈)環境や周囲の人々のせいで自分の欲求が満たせていない(〜が見つからない)自分のことより他人の欲求を優先する(混んでいて〜に入れない)。プライバシーが失われがち(〜が丸見えで恥ずかしい)。他人の問題や目標達成を手伝わされる(〜が詰まる、あふれる)。(フォンタナ解釈)公共の場で不安感がある。うまく自己表現したい。気持ちを楽にしたい。自己統制できない、創造的な力を訓練できなくなる恐怖(〜を溢れさせる)。

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【現況】昨日の夢に従い、モチーフをATからKDに切り替えたが、どうにも曲が降りてこない。
【洞察】
1.小用を足したのは、昨日は不要なアイデアを吐き出していた、ということなのか。
2.芸人の系譜は、何らかのクラシカルな曲(あるいは自分の過去曲)を参考にすることを示唆しているのか。それは傑作とまではいかないがそれなりに固定ファンはできる、ということなのか。




その2)旅の帰り、母と待ち合わせていたある街角に行くと、母は(16時50分くらいの)「バスが行ってしまった」とがっかりしていた。バスは1時間に1本で次は17時50分くらいだった。俺はそれまでに夕食を済ませようと提案した。母は「早すぎる」といった。俺は「5時半は(たいてい店も開いてるし)それほど早いってほどでもない」といった。しばらく揉めたが母が折れて、近くのレストランに入った。
母はいつの間にか堺正章に変わっていた。堺は小鴨のテリーヌ的な高級肉料理を食べると、すごく美味くて満足した様子だった。隣にくりぃむ上田がいて「紹介したんだから一口くらい食わせて」といった。堺は料理にフォークを刺し、上田の口に運ぼうとして自分の口に入れた。上田が不満そうな顔のまま収録が終わった。
堺は自分が悪役の画で終わったことに満足し、このままスタッフ全員におごることにした。高級料理店でしかもかなりの人数。上田は堺の太っ腹ぶりに呆然としていた。


<解釈その2>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。
レストラン(食堂)・・・(ベサーズ解釈)栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)肉体に必要は食べ物。心が成長するためのより高い糧を探す場所。社交性。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
1.バスが行ってしまったのは、昨日曲を書くチャンスを逃したことをいっているのか。
2.曲を書く前に、何らかの心身の栄養を摂ることを推奨または予見しているのか。
3.堺と上田の手間のかかるやりとりがよくわからない。心身の栄養を摂ると大御所的な側面が力を発揮する的な話?