その1)それぞれの山のピークが曲に対応していて、いろんな曲を書いてきたと思いながら、山々を俯瞰していた気がする。


<解釈その1>
山・・・(ベサーズ解釈)全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。(ケイシー解釈)より高度な精神段階に到達する。物質界についてより完全に理解する。真実についての理解を手に入れられる場所。ある概念を完璧または充分に理解する。霊力の上昇。高いが堅実な理想。障害と困難。(ウォレス解釈)一定レベルの業績を達成しようと努力している。傾斜が急なほど目標達成に向けての学びは厳しい。厳しい現実とさらに前進するための努力を受け入れた。険しくても適度なペースでコツコツやれば実現や前進できる。(フォンタナ解釈)性的な活動や願望。男性的な面。精神的な進歩。(個人的観念)作曲は登山のようなものという観念があり、それに喩えることがある。

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【洞察】これまでの成果をもっと評価せよということなのか。




その2)マンガの学園世界のような感じの高校にいた。俺はバレー部だったか(?)何かの運動部で、(一部の?)男子に疎まれていて、女子とは同性的な仲だった気がする。
あるとき、廊下で誰かとぶつかってお互い転んだ。相手の運動着に書いてある文字を見て「若宮弟か(「ちはやふる」の若宮詩暢の弟という設定らしい)」といった。彼は中3で、この高校に入りたいらしく、たまに見学に来ていることを知っていた。彼は(多くは俺を疎んでいる)男性だし、俺に対して無愛想だが、若宮姉との交流が関係してか一応味方という感じだった。
その前後だったか、ペンギンの群れが鴨を一羽ずつ抱えて(鴨の飛行能力で?)改札口(?)の方へ飛んでいくのを見かけ不思議な感じがした。
その後、合宿所か何かの部屋で、その中の狭く仕切られたスペースで横になっていた。そこは女子の部屋なのだが、俺は半女子(体は男、心は女)なので、部屋の中の女子部屋(メインスペース)には入れないものの、今いる所にいることは認められている、という感じだった。


<解釈その2>
部屋・・・(ベサーズ解釈)自分の側面を表す。(ウォレス解釈)自分の性格の様々な側面。新たな可能性(見知らぬ〜)。チャンスの大きさ(〜の大きさ)。才能や情熱の性質(〜の中にあるもの)。(ホロウェイ解釈)持っている関心や能力。
鳥・・・(ベサーズ解釈)精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。(ケイシー解釈)メッセージの運び手。願望、思考、理想。テレパシー。高次の自己。(ホロウェイ解釈)楽しいときや幸せ、プラス思考や精神、個人的心理(青い〜)。(フォンタナ解釈)人生に新しい可能性がある、大切に育ててもらいたい欲求(卵や雛〜)。
ペンギン・・・(ベサーズ解釈)飛べない水鳥は感情によって重みを背負わされた自分を表す。黒白のペンギンはバランスを保つエネルギー、陰陽、女性気質と男性気質、否定と肯定を扱う。

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【洞察】
1.女子とは同性的で広義においては女子だが、女そのものではない、みたいな意味なのか。現在のセクシャリティ的な状態や立ち位置を表しているのか。
2.若宮詩暢は作中では孤高の天才であり、そういう性質や側面と関連が深いことを示しているのか。
3.鴨と合体して飛行能力を得たペンギンは、何らかの(ここでは性の話が多いので性的な?)能力の解放や覚醒を意味するのか。あるいは、自分がペンギンであるなら鴨にあたる者との出会いが覚醒や成功の鍵である、みたいな話か。