その1)その世界では、建材となる原料はある(黒い)液体でできており、固めて使おうとするとガスが漏れて(?)爆発するので何も建てられないと、誰かが言っていた。
そこは異世界であり、様々な自然法則がリアルとは違っていた気がする。




その2)誰かが電器屋(?)でヘントン型(直流)電球を買った。ヘントン型はソケット(?)に亀裂があると温度が上がりすぎるという難点があるらしかった。


<解釈その2>
電球(電灯)・・・(ベサーズ解釈)明かりが点いているときはアイデアが光り輝いていることを、消えているならエネルギーの場を広げて新しいアイデアを見つけることを表す。(ケイシー解釈)理解の光をもたらすもの。自分自身の真実。




その3)娘(?)らしき小学生くらいの少女を連れて、砂の海のような所を歩いていた。一瞬ぼうっとしたそのとき、横から鉄砲水のような流砂がどっと流れてきて少女を押し流していった。喪失感にとらわれたが(しつこく探すことはせず?)この砂の海ではどうしようもないと思った気がする。
(中略忘れ)
見知らぬ郊外を歩いていた。急な坂道にさしかかったとき、前方に2人の地元民らしき中年女を見かけた。坂の途中でさっと抜かしたものの、2人ともそれなりに歩きが速く、距離感が近くてちょっと気になった。女たちとは丘の上で別々になった。そこにある団地に用があるようだ。俺は仙台方面へ向かうため、JRの駅がある方を目指した。
ほどなく、大きな白いマンションらしき建物の前にきた。あまり新しいものには見えない。老人用施設なのか住宅なのかはっきりしなかったが、とても閑静で木々の多い良環境なので(傾向から)前者かなとは思った。
そこから少し行くと駅に隣接の施設に出た。イオンっぽい建物の末端感があり、左右にコンコースが延びていた。左手に行くとJRの駅の小さな改札口(自動が一機のみ)があった。ここからは来た電車に適当に乗るとして、仙台から先の(長距離)電車は時刻表で調べておこうと思った。


<解釈その3>
(急な)坂・斜面・・・(ベサーズ解釈)上るなら、人生の道にそって大きく進歩している。下るなら、間違えた方向へあわてて向かっている。(フォンタナ解釈)進歩がみられないので試みを諦めるか、工夫の必要(降りるエスカレーター、滑る斜面、脂のついた梯子)。
白・・・(ベサーズ解釈)真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(ケイシー解釈)純粋さ。無知。完璧さに対する理想。衰弱。(ホロウェイ解釈)光、輝き、回復、浄化、再生、治癒。複雑な問題を覆い隠す薄っぺらな楽観主義。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。

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【現況】KS#1がおおむね出来上がった。あとは詳細ミックスとマスタリング。
【洞察】
1.砂の海はマンガKSの舞台。#1がほぼできてしまったので、手放すときの喪失感(モチーフ舞台の砂にさらわれた?)があるのか。あるいはこのモチーフの曲にかかりきりで別の曲の機会を逃しているのか。
2.郊外の坂は何らかの進歩か、あるいはちょっとした苦労(次の曲のきっかけを探すこと?)か。
3.自然に囲まれた白い施設は、つかの間の療養(それほど新しくないやり方?)を暗示しているのか。
4.2〜3を過ごした後、次の目的地なる楽曲に向かうということか。