その1)ある教室で久石譲のスコアについて考えていた。一般向けのもあったが、印象に残ったのは1曲目で、5/6拍子とか25/32拍子といったかなり変わったものを次々と使っていた。
すぐ後ろの席には久石本人がいた。スコアは彼が持っていたのでそのページを開いてもらった。俺はこの曲について「ただ単に変わった数字を使いたかっただけっていうね」と評した。久石は「そそそそそ」といってうれしそうな笑顔で認めた。俺は「でも、こういうの好きですよ」といった。


<解釈その1>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
1.久石譲は劇伴音楽の象徴や才能と思われる。
2.これから書くであろう(マンガモチーフの?)作曲群には、変拍子を積極的に使ったほうがいい、ということなのか。




その2)ネットの友人Yさんがツイッターで、セレブっぽい部屋でケーキを食べようとする画像を載せていた。モンサンミッシェル(?)という名の高級ケーキらしい。いったいどこに住んでいる人なのかヒントを探すべく画像を拡大してみると、窓の向こう、信号下のプレートに『平戸○』(○部分は汚れか錆びで見えなくなっている)とあった。


<解釈その2>
ケーキ・・・(ベサーズ解釈)祝福され育み養われること。贅沢な扱い。特別な贈り物。




その3)薬屋でのバイトのこと。出勤すると、本部員らしき見知らぬ男がいて「人がいなくて大変なので(シフトに)20日くらい入って欲しい」とか「11月23日(?)くらいまで」といった。俺はブランクのせいか普段自分が月何日くらい入っていたかよく覚えていなかったが、そういう事情なら仕方ないかと思った気がする。
もう一人、30代くらいのがたいのいい白衣の男がいた。新任の(?)薬剤師のようだ。名刺をもらった。そこには俺と同じ氏名が書いてあった。俺は「えっ、じゃあ何て呼びあえばいいの?」と困惑した。ただ、男には複数の名字があるようで、名刺上で『ボブ』とか沖縄独特の名とか、インドっぽい名(?)(サンスクリット文字っぽい。解読不能)などが、刻々と変化したり立体的に重なって見えたりした。見たところ沖縄出身のようだが、彼自身もどう呼ばれたいか迷っているようだった。


<解釈その3>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】
1.シフトの話がきたので、そろそろ作曲に復帰せよということか。これから2ヶ月のあいだ、月20日ペース(週休2日+α?)でやればいいのか。
2.同姓同名であると同時に複数の名字を持つ、新任の男はいったい何者なのか。過去世あるいは別の平行世界や別次元の自分(当時やその世界での名前?)のことか。もしくは多彩な音楽地域性や才能のことか。