その1)スキー場にいた。斜面の上で初級者が混じった友人らしき数人といた。誰かが「直滑降で行ってよ」といった。俺ともう一人は斜面を見て「それは難しい」みたいなことをいった。俺はつづけて「おいおい、これ28度あるぞ」といった。仲間の一人が正確っぽい数字に感心している。俺は「(長くやってるから)見ただけでわかんだよ」といった。
ほどなく仲間の何人かがスタートしていった。少しためらったが、俺もつづいて滑り出した。はじめは広かったはずの斜面の多くは途中から狭く凍っていて、ストックを同時について飛び越えるようにして進んだ。コースでは指導者らしき男(一人は野口聡一っぽい?)の声がしていた。
ある程度行くと斜面がなだらかになり、ちょっとした雪壁の麓で止まった。コースはここから右折するようだ。俺を含めて先行した3人くらいは今きた斜面を見上げ、残りの仲間がやってくるのを待っていた。


<解釈その1>
スキー・・・(ベサーズ解釈)楽しむ時間。自由。あるいは生活のバランスを取ること。
雪・・・(ベサーズ解釈)清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。(フォンタナ解釈)恐れや障害が解消している(〜が解けている)。変容や浄化。心の創造性が遅滞し障害をかかえている(凍えるような状態)。
氷(凍った)・・・(ベサーズ解釈)凍りついた感情とフィーリング。鈍感さ。与え受け取ることを凍結した状態。エネルギーが閉じこめられている。動けないこと。
冬・・・(ベサーズ解釈)精神の内省、分類。次に訪れる成長の春に備える時期。
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。

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【現況】曲のモチーフになる小説を見つけたかと思いきや、途中で肌に合わないとわかってがっかり、ということを繰り返している。
【洞察】
1.こんな悶々とした状況でも楽しめということなのか。(MPが回復しきってなくて?)創造性が鈍くなっている部分は、どうにか工夫して乗り越えよということか。
2.28度は中級と上級の境目と思われる。深いコブがあったら中級者は華麗には滑れないレベル。これから取り組むであろう作曲の難易度を示しているのか。
3.初級者的な不慣れな側面(あまり使わない楽器やジャンル? あるいはエンジニア的な技術?)もあるので、足並みがそろうには時間がかかるということか。




その2)電器屋の1階にいた。いろいろ検討した末、あるコンポを買うことにした。店員の男Aは「別に今買わなくてもいいんですよ」みたいな感じでちょっと冷たい態度。
カウンターへ行き、支払いにカードを出そうとしたが、2回くらい間違えてようやくゆうちょのキャッシュカードを出した。
Aは渋い顔をした。カウンターにはUCのマークがあり、それなら使えそうだったが物理クレカは持っていない。Aは「このカードは(お客様の場合は?)使うことができません」みたいなことをいった。「なぜなら...」
そこで目が覚めた。


<解釈その2>
お金・・・(ベサーズ解釈)人生にもうすぐ変化が起こることを表している。(ケイシー解釈)努力して得た収益または報酬。乗り継ぎ用の乗り物(または経路)。借金(好ましい条件であるが背後にひもがついている)。価値があり真実であるもの。成功を示すための基準または方法。与えてあげたサービスに対する感謝の印。お金儲けのチャンス。多額のお金を調達する必要(浪費の警告)。無駄になる紙幣(ギャンブルについての警告)。物質的世界とその価値。資産(お金に限らず)が必要なものは何でも必要なときに手に入る。力、権威、体力。時間とエネルギー、またはそのいずれか。愛。いんちき、不正、不誠実(偽金)。(フォンタナ解釈)思慮深さ、または自分本位(〜を隠す)。エネルギーや時間の不足(〜が足りない、探しても見つからない)。

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【洞察】
0.ゆうちょは今のところメインで使っている口座。
1.ある音源の新製品を見てちょっと欲しいとは思ったが、生活がギリギリで買えないのは充分承知しているはずなのだが。
2.現況1のことなら、今何かモチーフを決めたとしてもエネルギーが足りないか発揮できない状態、ということなのか。