その1)大学(院)時代に所属していた研究室らしきある部屋にいた。M2の誰かがプリントを持ってきた。来月のバイト(?)のシフトが決まったということだった。
日毎に給料(売り上げ?)が割り当ててあった。高い人は1日40万の日もあった。俺くらいのM1(?)でも1日20〜30万くらいもらえる感じだった。
月に6〜7回くらい(8日9日からはじまって中旬くらいまで)教授陣(または本社役員?)か何かの視察があるようだった。その日は特にしっかり仕事ぶりを見せなくてはならないようだ。
また、来月のある日にKB教授の講義があるらしい。毎月購読している化学雑誌の「120ページのprogram inhibitを読んどけよ」とM2の男にいわれた。そこには英文(見出しかサマリー的な?)が3行くらい書いてあった。当てられて、その内容について何か答えなくてはならないようだった。


<解釈その1>
【洞察】
0.院時代の研究室と薬屋時代のバイトが融合したような夢。
1.シフトの夢は作曲の前によく見る。近日中の(生業としての)作曲の再開を予見していると思われる。
2.かなりの高給はその仕事の価値を示しているのか。
3.教授陣(または本社役員)の視察とはいったい何を示しているのか。9月8日〜中旬あたりは特にサボらず作業に注力せよということか。
4.program inhibitとはいったい何なのか。和訳すると「プログラム(計画)の抑制」となる。作業や作曲計画(いったんやりだすと十数曲は書く)を抑制して体を壊さないようにするための学び?




その2)NHKの科学番組を見ていた。空を飛べるのは鳥だけではなく、ネズミなどの地上の小動物も、その必要があれば耳や手足をセロファンのように透明で薄くして体を軽くし、飛べるように進化するのだという。
出演の研究者の調査では、あるネズミの大きな耳を解剖したところ、その内部にこれまでになかった透明な薄い膜が張っていたとのことだった。飛べるように進化する途中の証拠らしい。
その後、番組表を見ると第2回もあるようだった。生で見るか録画したいと思ったが、かなりの長尺(3時間以上)だった気がする。


<解釈その2>
飛ぶ・・・(ベサーズ解釈)肉体的な制限から解放されること。(ケイシー解釈)物理法則を身につけ、この法則を乗り越えること。高次世界への目覚め。目が覚めているときに行なわなくてはいけない旅。幽体離脱、夢を見ながら夢を見ていることを知らせる前ぶれ。何かを避けたいという欲求。事物を超越したいという欲求。理想主義。空想、または甘い考え。(ウォレス解釈)起きているときの制限や責任感から解き放たれている。行動を選択する自由を欲している。(ホロウェイ解釈)才能を発揮すること。創造的な自己表現。やりたいことに一歩踏み出せない(障害や追跡、恐怖がある場合)。
ネズミ・・・(ベサーズ解釈)自分への裏切り。噂話をすること、他人を裁くこと。心身をすり減らしている。状態を立て直すために、問題と仕事を区別して考える。(ホロウェイ解釈)最後まで生き延びるたくましさ。生存本能。安全な場所にたどりつく強さや不屈さ。人間の持つ嫌な面や反感を覚える気質。貪欲さ、図々しさ、攻撃性。
耳・・・(ベサーズ解釈)しっかり聞きましょう。耳を澄ませましょう。

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【洞察】
1.地上の動物は、長い間地を這っていた(ふさわしくない別の仕事、あるいはそぐわないジャンルの音楽をしたりして本来の姿でなかった)自分を表しているのか。
2.今は飛ぶ(自由な表現や好きなことをして暮らす)ための進化の途中ということなのか。
3.ネズミの耳が特に発達している(進化の途中)のは音楽業が関係しているからか。ネズミは(業界で?)たくましく生き残る象徴か、それとも多産の意味か。




その3)ダウンタウン浜田が司会のクイズ番組を見ていた。パネリストは志村けんなど5人くらいいた。内容はよく覚えていない。
(中略忘れ)
クイズの終盤(?)志村の声のままいつの間にか松本が座っていた。それに気づいた浜田は目をむいて驚いていた。二人のいたずらのようだった。
(中略忘れ)
一方、ロケの方でも芸人たちが集まって何らかのクイズか競技が行われていた。優勝したのはアンジャッシュ渡部(全身ライトグリーンの何かのコス姿)だった。勝ったのにすまし顔のいつもの渡部。誰かが賞品内容が書かれたカードを彼に見せた。
渡部は「あっ、うっ、い、いや〜」といって、嬉しいのか恐ろしいのかどういう顔をしていいかわからない感じの正直なリアクションだった。カードには『女子』とだけ書いてあった。


<解釈その3>
【洞察】
0.クイズ番組の夢はよく見るが、未だに真意がよくわからない。
1.前半はリアルのお笑い要素が足りず、自分で勝手に番組を作っている風でもある。
2.渡部は芸人のくせに知識人のフリをしているスカした側面であろうか。優勝賞品の『女子』とはいったい何なのか。直感的側面なのか、リアルに恋人なのか仕事の相方なのか、それとも浪費を誘う罠か。