ある建物の中のホールのような所で、プロ野球の中継を見ていた。日本シリーズらしく、巨人とあるチームAが対戦して、Aが6-0でリードしていた。
巨人は投手交代を行うようだ。誰を出すかで、別室で相談が行われていた。監督らしき男が江川を大先生と呼び意見を求めた。江川は持論を述べたが内容はよく覚えていない。
その交代について俺は「次の1点で(この試合だけでなくシリーズの)全てが決まるのに、巨人はいい投手を出し惜しみした」みたいなことをそばにいた誰かにいった。日本シリーズは今のところ巨人の0勝1敗だった。「まだ2戦目(負けても0-2)じゃないか」みたいなことをいわれたが、俺の確信は揺らぐことなく「とにかく次の1点で全てが決まる」といってきかなかった。
その後、競馬の音声が流れてきて、そこが馬券売り場だったことに気づいた。ある2人組の少女が連勝しているらしく、次も大当たりして喜びの奇声を発していた。他の何人かも当たったようだった。レースは3戦連続で7番の馬が勝ったようで、そんな奇跡的なこともあるのかと不思議に思った。
少女たちの連れなのか大学時代の後輩KZがいて、自動券売機のようなもので配当金の精算のようなことをしていた。倍率が高かったらしく、かなりの金額が表示されていた気がする。


<解釈>
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。
ギャンブラー・・・(ベサーズ解釈)チャンスをつかむこと。
競馬に勝つこと・・・(フォンタナ解釈)自身に潜在能力があることを認識している。
宝物を発見する(宝くじに当たる)・・・(ウォレス解釈)ユニークで価値のある才能に気づき始めている。(ホロウェイ解釈)芸術的才能や創造力。自分を活かす方法、才能を発揮できる場所を見つける。
【7】
数秘術・・・(ベサーズ解釈)はじまりと終わりをつくる神秘的な数。成長と発展のための周期的な終止符。(パーカー解釈)個性、自由、誠実、感情を上手く表現できない。(フォンタナ解釈)4+3で、この世から天国への神秘的な旅を表す。
エンジェルナンンバー・・・正しい道を進んでいます。その調子で続けてください。
※ 777(7番が3連勝から)・・・おめでとうございます! あなたは聖なる導きにじっくり耳を傾け、その叡智を実りある行動に移しました。あなたは今、そのご褒美を収穫しています。あなたの成功は他人にインスピレーションを与え、助けることになるので、その調子で続けてください。

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【現況】作曲するモチベーションがないので、読書するか他のアーティストの曲を聴くくらいしかやることがない。今後自分の音楽を伸ばすためには、まったく違う視点を持つべきで、音楽以外の一見関係なさそうなことや、音楽にしても未知の分野に触れることが肝要だと思った。
「君たち、漫画から漫画の勉強するのはやめなさい」と、手塚治虫が赤塚らに送った言葉にかつて感銘を受けたが、そのことを忘れがちだったと思った。
【洞察】
1.日本シリーズということや、次の1点で流れが決まるということから、次に何をやるか選択するか、力を出し惜しみしないことが人生の趨勢や逆境の打開を左右するということなのか。
2.『7』という数字が強調されている(6-0でAに1点入れば7-0でもある)。普段競馬はやらないし、いったいどういうことなのか。高次からのメッセージなら「その調子(今やっていることを続けなさい)」とか「天とつながっている」とか、そういう意味か。
3.昨日は野球で勝利した賞金だったが、かなりの額を得るという意味では連日の共通事項。(作曲という)勝負や賭けに勝って高額収入を得るという予見なのか、あるいはそれに値する智慧やチャンスなどを(最近の読書などから?)得るということなのか。




その2)(昼寝の夢)北海道神宮に行くため、バスか何かで円山公園駅に向かった。使った料金を丁度(1000円?)にするため何回か往復した気もするがよく覚えていない。
結局、駅ではないよくわからない所に行ってしまい、そこから歩くことにした。道がわからず勘に頼って行くと、見知らぬおじさんが「そっち」といって右手を指差した。言われる前に俺もそうだと思ってそこへ行ってみたが、50mほど先で道が途切れ、ほぼ垂直な崖のようになっていた。高さは30m〜50mくらいはありそうだ。
そこには梯子が3つあった。右手の1つは幅が1m以上あるしっかりした作りのものだったが、1段目がかなり下にあって足が届きそうになく危ない。左手の2つ目もまあまあしっかりしてるが、1段1段の段差が広くてこれも危ない。真ん中の3つ目は段差は適切なようだが、幅が狭く錆びていて今にも崩れ落ちそうだった。3つの梯子を上で支えていると思われる金網フェンスも錆びていて大きな穴が開いており、体重がかかったら崩れる気がした。
ここは崖と思っていたが、よく見ると梯子の隙間に見えるのは空中で、踏み外したら何にも引っかからずに落ちるしかないという感じだった。
確かに下界には参道っぽいのが見えるが、これではとても行けそうにないので、引き返すことにした。かといって道がわかるわけでもなく、いったん円山公園駅を目指した方が道順がわかるのでは、と思った気がする。


<解釈その2>
寺院(神社・礼拝所)・・・(ベサーズ解釈)あなたの内なる寺院。(ケイシー解釈)自分にとっての心の幸福とは何か理解するための助け。寺院の中で生じてきた過去世の記憶。いくつかのテーマを研究するとき意識とともに働き始めた霊力。肉体。
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。障害を回避しよう(うまくやり過ごそう)とする試みは、いかにイライラする状況を回避しようとしているかを表す。自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。
階段・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上るなら正しい方向。(ケイシー解釈)道。人生で待ち受けている困難(横板のない〜)。あらゆる種類の上昇。生活が今までよりマイナスになってしまう何かをする(〜から落ちる)。成功。一連の様々な出来事や努力による改善。社会的名声の増加。(ウォレス解釈)特定のキャリアの進路と安定した進路を考えている。物事を好転させようと挑戦的になるほど道は険しくなる、つまり適度なペースでコツコツやったほうがよいということ。
梯子・・・(ベサーズ解釈)いっそうの気づきを得るために一歩一歩上っていく過程。新たな気づきの高みへ達する道。
錆び・・・(ベサーズ解釈)磨き上げるときである。心の中で成すべきことがある。忘れていた特質と才能を清め、磨き上げるように。

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【洞察】
0.「ゲームサウンド制作ガイド」という本が発売されたようで、昼寝の少し前にいったん購入暫定リストに入れたが、システマチックなやり方を押し付けられても創作の自由が阻害されるし、それに苦手なこと(オーケストレーションとかビジネス分野の振る舞いとかチーム作業の話など)が多数書かれていてそれが必須だとかいわれると自信をなくすと思い、すぐに外した。回避した崖や梯子はそのことについていっているのか。
1.神宮への道は(魂の?)幸福あるいは聖地なる核心、あるいは癒し(人生の目的を果たすことに等しい)に向かっているということなのか。
2.転機(あるいは大きな決断や障害)を乗り越え参道へ向かう手段は3つあるようだ。左右の2つは身の丈に合わず、真ん中の1つは破綻する(あるいはそう思い込んでいる)ということか。結局3つとも錆びたフェンスに支えられており、基盤となる部分がしっかりしてないので今は先へ進めない、ということか。
3.錆びているのは、しばらく作曲していないので腕が錆びついている(が故に現状では転機を乗り越えるのは困難)という意味か。もしくは精神力や自信が足りないと感じているのか。
4.危険を顧みず錆びた梯子を降りるべきなのか、まずは錆びを直すべきなのか、いったん引き返して参道の起点なる駅を探すべきなのか。
(導きの?)おじさんも自分の直感も参道に通じる崖の方を示していたことから、障害を回避して引き返すのではなく、まずは錆び(体の錆びなのか、それとも技術の錆びなのか?)をどうにかしろ、ということなのか。