その1)山の上にある村(?)に住んでいた。家は岩をくり抜いたような構造だった気がする。
あるとき、猫(族?)から依頼があった。『武』のマークを作ってほしいという。住人たちはなんとなく了解したみたいな薄い反応だった。一方、俺はどうせやるならリアルにしなくてはと、近くにあったマンガを指し、ドラゴンボール天下一武道会に出てくる『武』のロゴのフォントを使うようにいった。しかし、そばにいた悟空(少年)は首を小さく横にふった。俺は「そこまでしなくてもいい?」といって、それ以上は推さなかった。
それにしても妙な依頼なので、これは村への攻め手を欠いていた猫族が伏兵を送り込むための作戦なのでは、と俺は疑っていた。




その2)ダンジョンのような所にいた。ある店で鍵のようなもの(?)を買って使うと、いろんな箇所のロックが一気に外れて奥へ行けるようになった。
ほどなく地図が現れ、ある壁にヒントがあるという指示を見つけた。そのフキダシ(?)には、進んだり戻ったりの指示が淡々と記されていた。その通りにコントローラーを操作すると、あるときフロアの左側から右側へワープした(そのルートはダンジョンの壁のせいで直接は移動できなかった気がする)。これは見た目上だけの移動ではないなと思った。しかし、4〜5個のまとまった方向コマンドが数セットありとても覚えられないので、いったんヒント壁に戻ってメモしなければと思った気がする。


<解釈その2>
鍵・・・(ベサーズ解釈)内奥の気づきから得る情報。真実の扉を開く鍵。知恵、知識。(ケイシー解釈)宇宙の法則を理解するための自覚的知識。安全を保証するもの。ある状況に対する解決策や解答。

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【現況】夏旅から帰ってきた。
【洞察】
0.リアルのRPGではときどき、お宝や秘密の通路を見つけるために、何歩東へとか西へとか、見た目上はその場をウロウロしてしまう指示などがある。
1.理屈では説明できない、一見あまり進まないように思える導き(?)に従うと、さらに(自己のいまだ解かれていない秘密の?)奥へ進めるということなのか。しかし、記憶に頼るには情報量が多いので、しっかり記録しなければならないのか。
2.(一見すると非効率だが?)旅であちこちに行くことによって、自己の秘密が解かれていくということなのか。しかし一気には行けないため「数泊の旅 x 数回」に分けられている?