その1)現下宿に似ているが見知らぬ部屋で机に向かっていた。隣に中年(?)の男がいて別の机を使っている。男は俺が書いたある曲の歌詞を担当することになっており、いずれ書いてもらうみたいなことを言った気がする。
俺は67歳だった。若いとは思わないが年相応でもなく、リアルの今と同じくらいの感じ(精神年齢)のつもりでいた。社会的な大人のやりとりは苦手で、相変わらず(人見知りで)そういう時はおどおどしているなと思った。男も歳をきいて意外に思っているようだった。
<解釈その1>
【洞察】急に20年以上も先の話になっているが、いったいどういうことか。今は前衛的な曲をやったりしているが、将来的にはやはり歌を書いている(あるいはこれから先そっちの道にまた戻る)、そして内向的なのはあまり変わってない、という予見なのか。
その2)RPGのような世界にいた。最初の2戦くらいは勝ったが、その後強いやつにやられた。するとこの世ともあの世ともいえないような薄暗い所へ飛ばされた(落とされた感もある)。
そこは広めの部屋ほどのスペースしかなく、壮大な蒼い岩壁に隔てられていて、どこにも行けそうにない感じだった。また、虚無の中に浮かぶ岩の島みたいな感じもあった気がする。
女が二人いて静かな舞いのようなことをしていた。そのうちの一人Aは何も言わず俺にヒーリング魔法をかけ、HPが回復した。「ありがとう」みたいなことを打ち込むと、ネトゲのフキダシのようなものが現れた。
Aの話では、ここから抜け出すには昇級試験(?)を受けねばならないとのことだった。Aはけっこうレベルが高く「今の君にはちょっと無理そう」みたいなことを言われた気がする。しかし、ここは完全に隔絶された世界ではなく、落とされたときに現世とのつながりを垣間見た(ある所から落とされたのだとすれば正にそこが通路のはず?)気がして、どこかに脱出ルートがあるのではと思った気がする。
<解釈その2>
ゲーム・・・(ベサーズ解釈)人生のゲーム。今、取り組んでいるゲーム。
壁・・・(ベサーズ解釈)邪魔なもの。考え方や態度を変える必要。危険を覚悟でやってみること。愛すること。(ケイシー解釈)目標・理想を達成する前に克服しておくべき障害。真実を実行するために立ちはだかる課題。制限(監禁)。保護と避難所。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。
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【現況】RF#10の作曲をしている。モチーフが虚無なのでこれという答えは出せず、それなりのドローンを作ってみてまあこんなものか、くらいな気持ちでいる。
【洞察】
1.RF#10の作曲があまりに難しく、打ちのめされたということなのか。
2.妥協してはいけないということなのか。しかし、虚無の(?)壁(島)世界、つまりこの障害を乗り越えるには相当なレベルが必要であり、現状では難しいということか。だとしても、なんらかの抜け道がある(打ちのめされた原因らしき要素そのものに活路がある?)はず、または今の作曲の方向性がそういうことである、ということなのか。