その1)大きな船の中にいた。敵対する船員たちと生身で戦うゲームのようだった。はじめは不利な状況で船内を逃げたり隠れたりしていた気がする。
ある部屋で、俺は何らかの秘密を暴いた。すると上級大将など海軍の上層部(急進的な旧日本軍っぽい将校たち)が次々と4〜5人現れた。(露見のせいで)彼らの敗北は決まっていたが、自決ついでに俺を道連れにしようと襲いかかってきた。俺は恐怖を感じつつも、伸ばした手の先にあった長刀で全員を斬り殺していった。俺はそのゲームに勝ったと思った。


<解釈その1>
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。
軍隊・・・(ベサーズ解釈)将校なら導きを表す。基地や軍隊にいるのなら、自分自身に厳しい制限を課している。自分の責任を受け入れ自分の目標を決めるのではなく、能力を他人のために浪費していること、自己訓練の必要があること。
刀(剣)・・・(ベサーズ解釈)真実、能力。カルマの諸刃の剣。蒔いた種を自分で収穫すること。名誉、保護、真実の探求。あるいは破壊、戦い。(ケイシー解釈)精神。権力と権威。戦争・対立。区別・識別。性格の強さ。保護。男性の性欲。
殺す・・・(ベサーズ解釈)自分のある側面を処分すること。

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【現況】十数年来のある性癖がある。そのシーケンスや体力消耗が作曲にはどうにも邪魔であり、成功のためにも、ここで決着をつけることにした。
【洞察】
1.自分を大きく制限する側面、その最高幹部を(真実の刀で)抹殺し、人生のあるゲームに勝利したということか。特に(洗脳的な)過ちという意味では旧日本軍というのが実に象徴的である。
2.大きな船は人生の航海、あるいは感情の海を渡るもの、ということか。




その2)薬屋でバイトしていた。次の(復帰後の?)シフトについて、SVのIWさんは「土曜だけ人が足りなくて11時から(20時まで)入って欲しいんだけど」といった。俺は了承した。労働時間が増えると体がきついが、その分収入が増えるので仕方がないと思った気がする。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】
1.次のシフト、つまり来月から作曲に復帰していい、ということであろう。バイトが10日締めだったので11日からか。ストック曲がなくなるのがちょうどその日という、偶然というか必然の一致もある。
2.土曜だけフルタイムで作業しろということか。他の日は半ドン(自分の場合は夜の半分だけ作業の意)でいいということ?