その1)夜、どこかからの帰り旧国道を行くバスに乗っていた。あるバス停(山の手?)で降りようとしたが気づくのが遅れて通り過ぎてしまった。まあ次(琴似)でも少し歩けばいいかと思い、次で降りることにした。
やがてバスが停まり運賃表を見ると210円だった。小銭を探していると、表示が違うらしく運転手はハンドルをまわしてデータを切り替えていった。しかし、運転手はソフトの扱いが苦手なようで、目的の路線に合わせることがなかなかできないようだった。100円の表示のとき、俺は「急ぐんだけど」といって降りようと思った気がする。
※その間、警察の無線らしき声が入ってきていた。違反車を止めようとしている様子だった。


<解釈その1>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。
警察(官)・・・(ベサーズ解釈)助けてもらえる。(ケイシー解釈)法則、特に普遍的・霊的な法。無秩序な状態を押さえつける。抑制、良心、より高位の保護的な力。カルマの法則。罪。

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【洞察】
1.実家に向かっているようだが、目的地が実家でないのは、自己に帰る前になにかやるべきことがあるということなのか。
2.運転手が運賃表を決められないのはどういうことか。何か買おうとして迷っていることの喩え?
3.違反車はおそらくスピード違反であろう。急いで作曲に復帰するなという注意であろうか。




その2)岩場や砂地を跳んだり走ったりしていた。荒野の天然アスレチックコースという感じ。俺や学生たちはゴールの学校(大学っぽい)を目指していた。学校前の岩がちな坂を上っていった。学校に着いてからもコースは続いていた。
櫓のようなものがあり、何か(突起?)を手がかりに垂直によじ上っていった。頂の手前にくるとロープが垂れ下がってきた。それをつかんで、レスキューかSASUKEの脚使いを思い出して上った。頂の縁に手をかけたとき、カウントダウンのコールが聞こえた。腕の力が足りずゼロになっても間に合わなかったが、構わずどうにか頂へはい上がった。櫓の頂は古びた鉄柵や鉄板でできた映画か何かのセットのような感じだった。
頂にいた係の男に「ビリですか?」ときいた。男は「いや、ビリどころか…」はっきり聞き取れなかったが、3位くらいには入った感じだった。
その後、ある屋内スペースで休もうとすると、そこに大学時代のバド部のIT先輩を見かけた。ほどなく同僚のOKもやってきた。俺は途中で拾ったハンカチをOKに渡した。しかし、それは彼のではなく「拾った」といっていたような気がする。


<解釈その2>
運動・・・(ベサーズ解釈)心身、精神の調和。成長し、体のエネルギーを集中させる必要。リラックスと集中。
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。

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【洞察】
1.荒野の道から垂直な櫓、ということから、今後の困難な学びを予見しているのか。バド部の連中が出てくることから、作曲等の修練、あるいは音楽的社会性に関わることと思われる。
2.SASUKE的な(身体的)冒険が不足しているということなのか。




その3〜)
・ある病院の中で有吉(今より少し老けている)が、見た目は普通だが不良っぽい少年たちに対して何か更生的な講義をしていた。
・誰かの素材を借りて、GIFアニメ的なプロフ画像(アニメ美少女っぽい。笑顔〜変顔までいろいろ混じっている)を載せて面白がっていた。
・艦これの三頭身の霧島は楽しげで、全裸仰向けで局部全開(薄モザイク)だった。