その1)古代日本っぽいシーン。ある皇族の女が権力者らしき男Aと結婚させられようとしていた。そこへ男B(額田王?)が飛び込んできた。Bは「だまされるな」みたいなことを言った。Bもかなり位が高いらしく、恋仲でもあるのか皇女に対してタメ口だった。


<解釈その1>
【現況】古代占い系の本に深入りすることは「(元々叡智を知っているはずの)自分を信じていない」と言っているような気がしてきたので、途中のもあるがみんな手放すことにした。
【洞察】
0.正しくは額田王が皇女なので、名前の対象の記憶違いかもしれない。
1.wikiによれば、額田王は天智・天武両天皇との三角関係があったと言われている。それを裏付けるものであろうか。(そんな事情は全く知らなかったが)
2.現況の反映なら、危うく間違った結婚をするところだったが引き止められた、という意味か。




その2)見知らぬ自分の部屋にいた。ミツバチより少し大きいのが5〜6匹いてちょっと嫌だった。部屋を掃除してないから、甘い物のカスが散らかってるのかなと思った。
窓の方を見ると、大きめの灰色っぽい野鳥が隣の家の壁の出っ張り(?)にとまっていた。あまりに近いのでデジカメで撮りたいと思い、急いで持ってきたが、撮ろうとすると逃げられてしまった。
残念に思っていると、ほどなく明るい青緑色の美しい小鳥が窓辺にやってきた。(俺の手についた小さな虫を食べるかと思って?)手を出すとそこに乗った。虫は食べなかったが、逃げようとはしなかった。小鳥は3羽くらいに増えた。それを撮ろうとしたが、鳥は落ち着かないし片手は塞がっているしで、構図どころではなく適当にシャッターを切るしかなかった。その前後だったが、言う事をきかせようとして一度軽く噛まれ「イタタタタ」といった(本気じゃなかったのかインコほど痛くはない)。
部屋には元カノKがいたが、ずっと眠っていた。
やがて(夢の中で)目が覚めて、それが夢だったとわかった。Kが近くにいてぼうっと虚空を見つめていた。俺は窓があった場所(今は白い壁)へ行き「ここに窓があって小鳥がきてたんだ」みたいな話をした。そして「Kはずーーっと眠ったままっていう設定だったんだよ」といった。Kはちょっと笑うと俺に近づいた。俺たちは強めにディープキスをした。


<解釈その2>
蜂・・・(ベサーズ解釈)すばらしい完成された力。自然との関連。人生に楽しさを与えるもの。または刺すように人を傷つけるような考え、意見、噂。心身の動きが混乱している。小さなものに悩まされている。(ケイシー解釈)克服するのが困難な障害。危険な状況についての警告。(個人的観念)刺されたことはないが、刺されるかもしれないという恐怖感。
虫・・・(ベサーズ解釈)小さなものに悩まされている。ちょっと迷惑なこと。(ウォレス解釈)小さな問題や不安が蓄積している、あまり重要でない問題に時間を費やすべきではない(害虫がいっぱい)。
窓・・・(ベサーズ解釈)与えられた状況を超越して見ることのできる力。大きく開かれた予知能力、認知力。反対側の、次元を超えた気づきを開く窓。(ホロウェイ解釈)いろいろな視点や見通し。心の中を垣間みる。
鳥・・・(ベサーズ解釈)精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。(ケイシー解釈)メッセージの運び手。願望、思考、理想。テレパシー。高次の自己。(ホロウェイ解釈)楽しいときや幸せ、プラス思考や精神、個人的心理(青い〜)。
カメラ・・・(ベサーズ解釈)経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
恋人・・・(ベサーズ解釈)愛、温かさ、心の栄養、自分を受け入れること。正しい理解を望むこと。他方の性的気質を融合すること。(ウォレス解釈)ある状況が昔の恋人の性質を思い出させている。自分の中にあるこれらの性質に対する気づき(昔の〜が戻ってきた)。(ホロウェイ解釈)今の恋人との関係(昔の〜)。
夢・・・(ベサーズ解釈)夢を見ている夢を見るのは、夢の状態にもっと気づくようにという知らせ。
キス・・・(ベサーズ解釈)愛情、暖かさ、コミュニケーション。(ホロウェイ解釈)相手の存在の重要性を認めた。性的魅力や欲望よりも、評価の表現。

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【寝る前の質問】(書に頼らず)自分を信用して、自分らしく自由に生きたほうがよいということか。
【洞察】
0.少々問題はあったものの、久々にハッピー(エンド)な感じの夢。
1.心の浄化がまだ完全ではなく、煩わしいことやちょっとした恐れがまだ残っているということか。生き方などについて何かを直に教えるための本(NFやフィクションや資料本以外)は全て手放せということなのか。
2.鳥は最も好きな動物でもあるので、特に好きな事や幸せのシンボルであろうか。それを認知しようと苦心している現状のことか。
3.ずっと眠っていたことになっていた昔の(唯一の)恋人K、そして俺が目が覚めて、キスをした……という話は質問の答えに値すると思われる。真の目的や愛に気づき、それが重要だと認めたということか。
4.Kのポジティブな方の性質(教養はないがとても直感的であり、今日を楽しむことを心得ている)を見習い、もっと自然にというか天然に生きた方がよいということか。ハッピーになれるかどうかは、頭の良さ(思考レベルという意味)や(人間レベルの)知識の多さとはあまり関係がないということか。
【検証】
2015.3.14篠原ともえ(+野沢直子)が年下の母として出てきたので『自分らしくハッピーに生きるのに、知識教養はそれほど重要ではない』という意味では、関連があるかもしれない。