その1)風呂のお湯で鍋を洗おうとしていた。大きめのクモが2〜3匹張りついていて、なかなか取れずに厄介だった。
その前にある食品について、古いものだから食べようか捨てようか迷っていたような気もする。


<解釈その1>
風呂・・・(ベサーズ解釈)純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。(ケイシー解釈)古い考えを浄化し自由になる。外面の自我を浄化し強化すること。肉体の浄化。偏見をなくす。(ウォレス解釈)感情についての個人的な状況。
鍋・・・(ベサーズ解釈)今、急いで処理しているもの、人生で作り上げているもの。栄養補給、創造するための材料。
クモ・・・(ベサーズ解釈)罠、幻影。(ケイシー解釈)脅迫・脅しについての警告。罠にはめたり息苦しくする行動。(ウォレス解釈)ある状況に感情的に巻き込まれることを心配している。知人との毒のある不快な議論に引きずり込まれたくない(毒蜘蛛)。(パーカー解釈)恐怖、警告。
虫・・・(ベサーズ解釈)小さなものに悩まされている。ちょっと迷惑なこと。(ウォレス解釈)小さな問題や不安が蓄積している、あまり重要でない問題に時間を費やすべきではない(害虫がいっぱい)。

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【現況】無料配信サイトCFへのアップとアルバム化を続けていて、今日残りをアップして作業が終わるが、その分の昔の曲の出来について心の隅に何か引っかかりがある。
【洞察】
0.巣を張らないクモは、害は少ないが見た目的に厄介、という観念からきていると思われる。
1.現況の引っかかりのある曲についてと思われる。捨てたり殺したりすることは惜しいが、浄化や心の栄養にとっては無用ということから、創作の記録としてアップはするがうち3曲くらいはアルバムには含めない、という着地点が見える。
2.最近の作業データを、2月末を仕事の一区切りとしてDVD化したいのだが、半端にやりかけのフォルダがある。そのうち書き終えた分を分割して焼いたほうがいいということかもしれない。




その2)薬系の大学にいて、俺は2年生っぽい感じ。自分の白衣がなくて困っていた気がする。
(中略忘れ)
何かのことである先輩に相談にいった。先輩は授業中の教室につかつか入っていき、ある席に座って何か語った。ここは3年の薬理の授業らしい。講師が黒板に字を書くと、先輩は知っていたかのごとく「そこで筋(きん)が○○○」といった。その通り講師は「筋」という字を書いた。先輩はそれからすぐ教室を出ていった。残された俺はどうしていいかわからず、慌てて後を追った。
廊下を歩いていると、壮年の教授らしき男がやってきて、むすっとした顔で俺に半袖の白衣(中古)を渡した。俺と男は目が合い、互いに小さくうなずいた気がする。男はすぐどこかへ行ってしまった。俺は白衣を持ってなかったので助かったと思った。でも、冬はどうするんだろうと少し思った。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
衣服・・・(ベサーズ解釈)演じている役割、ゲーム、態度。過去世の体験(今の体験は当時取り組んでいたものと同じである)。(ケイシー解釈)肉体。外面的な人格パターン(態度や行動)。あなたの職業や担っている職業的役割。服に隠されている肉体の一部への言及。ペルソナ(外界に適応するための顔)。(ウォレス解釈)他人が自分の印象を決める基。他人に与えたいイメージ。地位やアイデンティティ
制服・・・(ベサーズ解釈)他人に自分を示す方法。自分を表現する中の厳格な側面。(ケイシー解釈)義務(〜を着る)。考えが同じようになること(全員同じ〜の中にいる)。仕事、職業。順応、正統性。権威、権力。従属。

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【寝る前の質問】その1のことはだいたいわかったので、その他のこと(今後の作曲業やトートの書について)はどうか。
【洞察】
0.薬大なので生業に関わる話か。2年なのは単純に2年目ということではなく(作曲人生の)第2ステージ(今春からと予想される)という意味かもしれない。
1.筋とは筋肉のことか。作曲のウォームアップ的な指示であろうか。
2.薬大にとって白衣は仕事(実験)着。体調回復のためとはいえ2ヶ月作曲をしていないので、作曲家としてのアイデンティティが揺らいでいるのか。
3.導きと思われる教授に渡された白衣は半袖。大学では使わないが薬屋では夏服。関東にいた頃は5月頃から使ってたので、その辺りから復帰すればいいという指示であろうか。曲のストックがなくなる予定が5月上旬なので、それにも合致する。




その3)アラビア文字や奇妙なとんがり帽子が出てくる、中東っぽいRPGをやっていた気がするが、よく覚えていない。
パーティーのメンバーは2セットで計10〜12人くらいだった。身長は様々だが全員男で、とんがり帽子をかぶっていた。
強い者のために弱い者が犠牲になるのはたまらないと、何か秘儀を求めたかもしれない。
何かの絵と数字を組み合わせてカードを作ったかもしれない。


<解釈その3>
【洞察】
1.タロットカードの起源に関する古代からきた情報であろうか。
2.とんがり帽子のパーティーは神官とか高位の魔術師とかそういった類であろうか。




【今日のカード】Dolphin(スピリチュアルなガイド・遊び心・インナーチャイルドを癒す)/Gifts from God(神からの贈り物・大天使サンダルフォン)/Ruby(繁栄・王者)/9 The Hermit -outward-(Crystal Cave/Heart within the Heart)(隠者とは異なる見地から内なる創造性に触れるところにある自己の真実を見い出す旅のシンボルである。知的あるいは感情的見解からではなく自己の全体性からの個性化のプロセスの始まり。それゆえ径における成長と自己の内側にある影の深みの中を見るにつれいかに光が偉大なるガイドになり得るかについて語る。真理の探求)