その1)実家の玄関に梨元勝がきて「あなたがグラミー賞をとりました」といった。俺はその少し前から何となくは予感していたが、それでも大喜びした(経験したことのない最高の知らせなので、どう喜んでいいかよくわからなかったが)。俺は「受賞したのは曲ですか?(でなければアーティストとして)」と訊いた。梨元の答えははっきりしなかったが、たぶんあの曲かなという見当はあった。
外にはハイエースのような車がとまっていて、中には国内エージェントらしき女(?)が控えていた。
梨元は「アメリカの方でもいろいろ訊かれると思うから」といった。これから受け応えとか(英語とか?)を練習するらしい。俺は心の準備ができてなくて少し戸惑ったが、もちろん彼らに同行しようと思った。


<解釈その1>
賞・・・(ベサーズ解釈)状況を適切に処理したか、または困難な課題をきちんと学んだ。より高いレベルからの評価を受けたこと。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
【類似シンボル】
宝物を発見する(宝くじに当たる)・・・(ウォレス解釈)ユニークで価値のある才能に気づき始めている。(ホロウェイ解釈)芸術的才能や創造力。自分を活かす方法、才能を発揮できる場所を見つける。

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【洞察】
0.梨元の登場は初であり、父以外に故人が出てくるのは滅多にないこと。先日、グラミー賞の授賞式が開かれたのも関係するか。
1.予知夢であろうか。単なる賞ではなく内容がかなり具体的になっている。グラミー賞は音楽活動の目標として公言しているが、だからといっていちいち渇望しているわけではなく、あくまで登りたい山の頂。それにしては、突然すぎる予告めいた感じ。
2.グラミー賞をとれる才能がある(それに気づくべき)といいたいのか。
3.100曲以上書いているが、なぜ受賞は特定のあの曲だと思ったのか。たしかに欧米のバンドが演奏してウケるかもしれないという予感はあるが。




その2)ある大学にいた。今年はあまり授業に出てない(単位も足りない?)が、この大学はすでに一度卒業しているので、これ以上通うことに意味があるのか疑問だった気がする。そのことを(所属研究室の)KB教授に思い切って伝えようと思った気がする。
部屋を探して、1階の学舎をうろうろしていると、植物系の展示室(何人か知らない人がいる)を通り、グラウンドに出た。そこは小中学校っぽい雰囲気の眺めだった。この道を一周しても戻れそうだが、このまま引き返す方が(教授のところに行くには?)いいかもと、思った気がする。


<解釈その2>
(卒業)単位が足りない・・・(ホロウェイ解釈)これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。

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【前日の行動】前の日の夢を受けて、アンビエント系の曲のプランを考えようとしたが、そう考えただけで足がまたピリピリ痛むので、お告げかと思ってやめた。
【寝る前の思考】その1から、受賞作が歌だとすれば、ソングライティングが向いている、ということか。
【洞察】
0.卒業したはずの大学にまた通っているが、二度目なのであまり通う気がない、という夢はときどき見る。
1a.理系の大学(母校の教授も出てくるので薬学系?)なので、実験的な曲に関する話か。自信がない、あるいはこれまでの業績を不十分だと思っているから、充電期間を中断して新作に手をつけようとしている、といいたいのか。(この解釈が正しいとすれば、なかなか的を射ているといえる)
1b.これ以上アンビエント系をつづける意味があるのか、という疑問?
2.歌を書くことを卒業しているとは考えにくい。
【検証】
直近の類似夢。理系課目の夢はアンビエントなど実験的な曲を示す傾向がある。
2014.6.18・・・アンビエント系の曲を書いていた。サッカーW杯を見たいので、それに間に合わせようと急ぎすぎて体調を崩した。夢の中では、560点満点中500点を目指す、これからまた微積分とか勉強し直すのか先が思いやられると思った。
2014.8.14・・・有料配信のイラストの交渉中。夢の中では、授業は1単位だけ出ていてあとは欠席(1人だけ揉めて決裂した)。
2014.10.11・・・3日前に歌をアップし、その後12月末まで出していない。夢の中では、単位にはこだわらず「時間が欲しかった」といっている。
2014.11.19・・・初夏に書いたアンビエントを毎週アップしている。夢の中では、金曜なのに何でそんなに授業やるのかとあきれている。化繊科学という課目は計算式が多くさっぱりわからないが、落としてもいいやと思った。




その3)艦これの艦娘たちと共に戦っていた。相手は、巨大な怪物(空中兵器?)だった。怪物はこちらの基地に取りついた。俺は機体の表面にある大きな腕先(ロケットパンチ用?)の根元についたワイヤーのようなものを、はさみで切ってやろうと前に出ていった。


<解釈その3>
戦い・・・(ベサーズ解釈)抑圧された第二、第三チャクラから害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。
戦争・・・(ベサーズ解釈)自己と自我の戦い。または自分の中のある側面を拒絶すること。(ウォレス解釈)何らかの緊張をずっと感じている(〜に巻き込まれる)。
怪物・・・(ベサーズ解釈)自分で作った恐怖。過度の心配や気がかり。(ウォレス解釈)まだ開花していない強力な才能が存在するが、それを進化させ磨くのは骨が折れる(〜に追いかけられる)。
武器・・・(ベサーズ解釈)エネルギーの誤用。防御、コントロール、巧みな操作。
ハサミ・・・(ケイシー解釈)一見対立しているように見えるが、真実のために応用すると、かなりのことが達成できるもの。何かからの関係を絶ちたいという欲求。他の誰か、または自分の何かを切り離したいという感情。敵意。

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【洞察】
1.巨大な怪物が「恐れ」だとすれば、体調がまだ万全ではないのに焦って曲を書こうとするのは恐れからきている、といいたいのか。それをどうにか絶とうとしているのか。
2.艦娘が味方ということは、今は艦これで遊んでいる方がいいということか。
3.怪物が「才能」だとすれば、あまりに強力で御するのが大変ということか。




【今日のカード】Swallow(家の守護・厄介事に関わらない)/Patience(忍耐・夢の途中・大天使ジョフィエル)/Red Coral(天と地の統合・クンダリーニ・性的エネルギー)/17 The Star -outward-(Troubadour/Hope)(希望のメッセージ、インスピレーションから生じる導きの光。それは径である「道」に信頼を持つということ行き着くべきところに向かってスターに従うことである。ハートを癒す)