その1)デパートっぽい所にいた。何かを買うため(または取りにいくため?)上の階へ行くことになった。しかしそれはかなり上の方らしく、8階くらいまで階段で上ると頭がくらくらして立っていられなくなった。


<解釈その1>
階段・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上るなら正しい方向。(ケイシー解釈)道。人生で待ち受けている困難(横板のない〜)。あらゆる種類の上昇。生活が今までよりマイナスになってしまう何かをする(〜から落ちる)。成功。一連の様々な出来事や努力による改善。社会的名声の増加。(ウォレス解釈)特定のキャリアの進路と安定した進路を考えている。物事を好転させようと挑戦的になるほど道は険しくなる、つまり適度なペースでコツコツやったほうがよいということ。
デパート・・・スーパー(商店)の類なら、(ベサーズ解釈)内なる大きな資質。多くの選択肢とチャンス。ものごとを見るための新たなアイデアや方法。内奥の豊かさ、才能。自分の新たな部分を覚醒させること。

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【現況】昨日の夢に従い、溜めていた作業を進めた。ほどほどの分量(自分にしては少ない印象)をやったつもりなのだが、しかしやはり胃の調子が低下したような気がする。
【洞察】正しい方向には向かっているが、ペースが速すぎて具合が悪くなっている、ということか。人生の目的や達成(あるいは求めているもの)はかなり高いところにあるので、急いでやると体がもたない、ということかもしれない。




その2)大学のバド部の後輩KZと、車かタクシーで札幌(?)の東の方へ向かっていた。俺は地図を見ながらKZの住んでいるマンションを当ててみせた。
明和(?)という住所は2丁目(枝番も少ない)までしかなく、しかもKZが住みそうなのはその界隈で1軒しかなかった。他は空き地だったり高層マンションだった。彼の家は区画の北の隅にある明和(?)1-1だった(地図は1丁目だけ薄い枠で囲ってあり見つけやすい)。一発で当てたことをKZは驚いていた。
そこはまだ建物がまばらな開発途上の都市だったが、KZの家の近くには空港まであった。飛行機の騒音がうるさくないのかなと思った。
場面変わってKZの部屋。ファッションに気を使う性格のためか、部屋は派手さはないが洒落ていてこぎれいな感じだった。クラスや部活の者でここを訪れたのは俺が初めてらしい、という話になった。


<解釈その2>
都会・・・(ベサーズ解釈)人とまたは自分自身と濃密すぎるつながりを持つこと。コミュニケーションや協力を強いられる。強すぎるエネルギー。(ウォレス解釈)自分の人生全般と公のアイデンティティを表し、これまでの人生で蓄積してきた経験や知恵、知識のことを考え、それを広げることに心を開きつつある。
空港・・・(ベサーズ解釈)魂の覚醒に向かうところ。また(空の)駅という意味なら(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。

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【現況】今日から、体調不良のために寝かせるしかなかったアンビエント系アルバムのMIX〜マスタリングの仕上げをしていくつもり。
【洞察】
0.部活といえば練習、部活の後輩は(作曲の)修練に関することかもしれない。KZはエースだったので、最も有力な側面のことか。
1.(現況、あるいは作曲業全般について?)アイデンティティや知識や経験を広げようとしているが、まだ開発途上の段階である、ということか。しかしこの方向性の近くには(空港のように)大きな仕事のチャンスをつかまえる場所もある、ということか。
2.(自己の側面の追求に関する?)初めての状況が起きているのか。




【今日のカード】Octopus(柔軟性、死を癒す・透視)/Outdoors(アウトドア・大天使ジョフィエル)/Citrine(太陽・繁栄・方向性と目的)/69 Ten of Pentacles(Sounding Bell)(自己のギフトを発掘させる全体性。自分の才能を駆使する時にやってくる報酬の実現。旅の中で見い出したものを分かち合う時、深い幸福感と傷つき易さの中での安心感がもたらされる。愛の力)