その１）ビルの中を得体の知れない何か（赤白く透けた巨大な手？）に追われていた。高層階段を飛んで降り、1階らしきフロアまできたとき、振り切ったと思ったのに一気に追いつかれた。もう殺られると恐怖が頂点に達したとき、目が覚めた。
＜解釈その１＞
手・・・一般に、フィーリング、自己表現の部分。左手はエネルギー、愛を受け取る。右手は与える。さしのべられた手は、援助が与えられることを意味する。
逃げる・・・一般に、自分から逃げること。動けないなら、状況や問題からこれ以上逃れることはできない。
追いかけられる・・・（ウォレス解釈）何らかの緊張を生み出している状況（追跡者による）。その問題に立ち向かうべきであろう。
殺す・・・一般に、自分のある側面を処分すること。
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【現況】
1.気分転換も兼ねて作業部屋を移し、押入れを半分解放して作業場にした。思ったより使い勝手がよく秘密基地的な構えも満足。
2.曲のモチーフにでも、とある中東古典の大長編に手をつけようと思ったが、買うのをためらった。
【洞察】
1.未知なる創作からはもう逃れられない（曲を書く時期にきている）ということか。
2.その古典を読むことからは逃れられないのか。
その２）どこかへ行った帰り道、街中を歩いていた。あるとき、地下鉄連続殺人（そういう者をラフィアと呼ぶらしい）の女が近くにいるという情報が入った。ある細道から広い道へ出るとき、先の方を通り過ぎていった中年女がそれだと気づいた。帰る方向が一緒なのでしばらく後をつけたが、その途中（雨も降ってきたか？）私鉄駅に出くわした。
（さっきの女は）危ないから...という声がどこからか聴こえた。それもそうだし（電車を乗り継ぐのは面倒だが）楽に帰りたいので、歩くのはやめて電車で帰ることにした。
＜解釈その１＞
地下鉄・・・一般に、自分の深層部分を見つけ出すこと。列車に乗る場合は、新しい目標のための準備をしている。
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【寝る前の質問】その１から、その中東古典を読むべきということなのか。あるいは逆なのか。
【洞察】
1.おそらく創作へ帰る道の途中と思われる。
2.質問の答えなら、深層意識や側面を破壊する恐れがあるということなのか。創作に帰る前にそんな大長編を読むのはやはり負担が大きい、あるいは内容に大きな問題があるということか。ガイドらしき声は回避を勧めているように思える。
その３）雨の日。学校かどこかへ行こうとしたとき、門の手前にある別棟の風呂場の窓が大きく開いているのに気づいた（実家と違い、夢の中の家は広い庭のある屋敷のようだ）。
やがて母がやってきて「勝手に人が入ったらしい」と腹立たしげに言った。「通常ならこんなことはないのだけど…」困惑した母の説明によると、何か盗まれたわけではなく、逆に犯人はわざとお札（数千〜数万円）を落としていったらしい。
その後、近所の人々がその風呂場に並んで、お札を賽銭のごとく次々と納めていく光景を見た。せっかくもらった金だが、自分も納めなければいけないのかなと、不安になった。
＜解釈その３＞
雨・・・一般に、感情面が成長する準備のための浄化。激しい嵐はおそらく感情の変化。耐えがたくてもいっときの変化。（ケイシー解釈）祝福、利益。下り坂の状況。感動と感情の解放。悲しみ。障害。水分が必要。
風呂・・・一般に、純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。
お金・・・一般に、人生にもうすぐ変化が起こることを表している。
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【洞察】
1.作曲に入れない間、（アニメやゲーム等して？）寛いでいる間に、エネルギーが回復してきたということなのか。
2.セレブっぽい屋敷から、休息による寛ぎや浄化は大きな報酬につながる（お札を納める人々は作品を買ってくれる？）という意味なのか。
その４）新学期。高校か大学の教室にいた。一番後ろで席を寄せ、数人のグループになっていた。机の上に薄い台帳のようなものがあり、俺のマンガ的な似顔絵とデータが載っていた。しかしよく見ると、少年っぽい顔は似ておらず「俺はこんなに可愛くないよ」と笑った。
グループには留年した男もいた。
教室の前の方では、オードリー春日と見知らぬ男が二人で自己紹介していた。
今回は割と上位の得点で楽に進級できたが、次はどうかなと微妙な気分だった。
＜解釈その４＞
【洞察】
1.作曲も次のステージに入ろうとしている（復帰の日が近い）のか。
2.前のステージは（自分的に？ あるいは神の採点？）概ね良い成績で通ったと思われる。しかし、一部落第した側面もあるということか。
【今日のカード】Cat（気品と官能・自立性と自由・ガイドの情報）/Clear Your Space（整理整頓・大天使ジョフィエル）/Fluorite（予言・アイデア）/59 Six of Swords(Lady Portia)（裁きを手放すことは物事に対する考え方の変化をもたらす。新しいバランス感覚。自らをハートで受容するに伴う思考の明晰性。存在の明るさ。正しい見通し。正義と識別）
