その1)函館の街で誰かと、坂道のアポロンに似た作品のロケ地をめぐる旅をしていた。それぞれの場所に合う劇伴を考えようとしていた気がする。


<解釈その1>
【洞察】アニメ劇伴の仕事の依頼があるという予見なのか。あるいは自分で勝手に曲をつけるのか。




その2)朝、下宿の窓の外を見ると、今年の初冠雪だった。リアルと違って正面の空き地には針葉樹の木々が生えていた。俺は「ジングル、ジングル...」と勝手に創作して歌った。


<解釈その2>
雪・・・一般に、清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。

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【洞察】クリスマスあるいは雪が積もる頃、曲が下りてくるとか何かいいことがあるのか。




その3)修学旅行か何かの帰り、特急列車に乗っていた。三席シートの右には見知らぬ少女、左には大学時代の友人TKがいた気がする。携帯ゲーム機や箱入りドリンクなど荷物がけっこうあった。
いったん席を外しまた戻ってきた時、俺は「えー、まだ登別なの?」と言った。


<解釈その3>
【洞察】休養あるいは遊学の旅から帰る途中と思われる。登別は札幌からも函館からも遠いので、復帰にはまだ時間がかかるということか。




【今日のカード】Scarab(再生と繁栄・富・太陽・昼型・土)/Breathe(深呼吸・不要な癖を手放す・大天使ラファエル)/Emerald(神聖な愛・自然)/69 Ten of Pentacles(Sounding Bell)(自己のギフトを発掘させる全体性。自分の才能を駆使する時にやってくる報酬の実現。旅の中で見い出したものを分かち合う時、深い幸福感と傷つき易さの中での安心感がもたらされる。愛の力)