その1)鈴木雅之や韓国人バンドなどによる合同ライブをやっていた。俺もステージ中頃にいてサポートメンバー(キーボード?)的な役割だった。韓国人らはバンド演奏のほか英語でラップをしたり、今時のアーティスト感が出ていた。
最後の曲が終わると、俺は物陰に寝転がってサプリの白い錠剤(システイン?)を何粒か口にした。


<解釈その1>
【洞察】
1.今取り組んでいるのはインスト曲の試行錯誤だが、それと関係あるのか。あるいは別の曲のアイデアか。
2.曲を書いて、提供したアーティストのライブのサポートをするのが人生の役割の一つなのか。




その2)大学の見知らぬ友人A(男)の部屋へ行った。洗濯してほしいようなので、そこでバイトした。
部屋はいつの間にか大学の部室のようになっていた。Aが集めているらしい何らかのエロオタアイテム(ショタもの?)のことに触れると、Aは慌ててそれを隠してしまった。やがて、Aはロフトっぽいスペースで宿題かなにかをやりはじめた。
俺はキーボード(鍵盤が通常の半分以下の細さ)で久保田利伸のMissingを弾いたが、たどたどしく下手だった。
部屋の壁のほとんどを占める棚には、部員たちの荷物(主に分厚い大型本)がぎっしりつまっていた。昔の実家の物置部屋に感じが似ていた。こういった秘密基地的なところは、物の密度が高いのになぜか集中できそうな気がして、こういう作業部屋が作れないかと思った。
反対側の棚の上の方には、年代別の部員たちの記録(大学の課題など?)がファイルされていた。右端の最も新しい版のタイトルは「奴」だった。編纂した女部員(椿鬼奴に似てるから?)の名だろうと思った。


<解釈その2>
【現況】作曲に復帰したものの一度に4時間以上は集中力が続かない。徐々にでいいのでもっと長い時間、作曲業に集中したいと思った。
【洞察】
1.作業に集中するための方法であろうか。資料など必要なものを一ヶ所に集めて秘密基地的にする(できれば専用の部屋に)とか。必要なものや好きなものを密集させるとエネルギーが高まるということか。
2.年代別の記録は、これまでの作曲仕事を収めるスペースを資料とは別に作れということか。
3.1や2が脳内(記憶領域)で行われるケース。集中力を上げるには、好きなことや必要なことを密集させる。過去の仕事をときどき振り返る、など。




その3)(昼寝の夢)見知らぬマンションに住んでいた。わりと最近借りたはずなのだが、雨漏りがひどく床が水浸しになっていた。天井を調べるとへこんでスカスカしている感じ。
不動産屋にこのことを言うのはいいとして、これ以上ここには住みたくない。しかし、もう新居に越すだけの貯金もない。完全にヤバい。どうしても(大きな)金が要る。どうしたら手に入るのか、部屋をうろうろしながら考えていた。


<解釈その3>
雨・・・一般に、感情面が成長する準備のための浄化。激しい嵐はおそらく感情の変化。耐えがたくてもいっときの変化。(ケイシー解釈)祝福、利益。下り坂の状況。感動と感情の解放。悲しみ。障害。水分が必要。

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【洞察】もう今の土地には充分住んだし、暑さや騒音など制作環境がいいとはお世辞にも言えない。しかし新天地で暮らすだけの金もない。何年経っても結果が出ないし、こうなるともはや(環境を変える資金は)宝くじしかないのではとだいぶ前から考えている。今日もそのことを考えたので、その反映であろうか。




【今日のカード】Lizard(夢にこめられたメッセージ・静寂→行動・直感)/Passion(情熱・大天使ハニエル)/Lapis(超感覚・過去の知恵)/11 Strength -outward-(Chain of Flowers/Essene)(自己価値という課題ゆえに必要以上に自分を卑下し遠慮をすることは自己受容という観点から手放す必要がある。自らの内にある愛(その道を見つける愛)を信頼する時にやってくる真の強さの発見の始まり。自らを受け入れると同時に違う観点から他人を受け入れ始める。自己の能力に勇気と自信をもたらす。無条件の愛とは何かのフィーリングを得る)