その1)英語のテストまで一週間を切っていたが、俺は全然手をつけておらず焦っていた。一方、大学時代の友人TKは数学があるらしい。同じクラスのノンスタ井上っぽい男が一緒に勉強したいと誘ったが、TKはその前にやることがあるらしく、それが終わってからだと言っていた。
俺が「英語落ちたらどうしよう」というと、井上はニヤリとして「オーバーオーバー!」(合格点を超えることだけ考えればいいという意味らしい)といって親指を突き立てた。


<解釈その1>
テスト・・・一般に、成長の学びのためのチャンス。

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【現況】お盆の帰省までに、曲先用の粗アレンジを上げたいと思っているのと、別途のインストが書けないものかと思っている(がこちらは全く叶っていない)。
【洞察】
1.おそらく何も手がつかずに焦っている「英語」はインストの方であろう。
2.粗アレンジを上げてから、数学(エレクトロニカ?)的な曲でも書く(あるいは学ぶ)のか。




その2)薬屋でバイトしていた。見知らぬ初老の薬剤師Aがいた。爺さん客Bに(客注の)水虫薬がきてないかと言われた。先にきていたAにそのことを訊いたが、そっけなくあしらわれた。注文の記録はないようだし、他の誰も知らないらしい。
Bと後からきた爺さんCとの会話を聞いていると、どうやら注文はこれからという感じなのだが、どうもはっきりしなかった。


<解釈その2>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。

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【洞察】(水虫薬的な?)曲を書くことを予見しているのか。モチーフはあるはずだが、まだ気づいていないか準備ができていないということか。




その3)サッカーのワールドカップ的な大会が札幌でも行われていた。大通っぽい所を歩いていると、向こうの広場で試合をやっていた。どうやらドイツは1-6で負けているらしい。若手中心のチームのようだ。
日本戦が見たくて早く会場へ行きたかった(家に帰りたかった?)が、結局ダイジェスト的なものしか見れなかった。アルゼンチン相手に3-4と惜敗だったようだ。まだ初戦というイメージ。
会場には、おっさんのまま小さくなったTKO木下がいた。小さくなる薬(お菓子?)を飲んで子供料金で入場する手があるらしい。どう見ても体に負担がかかるはずで、俺はあまり使いたい方法とは思えなかった。


<解釈その3>
サッカー・・・野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。

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【洞察】その1関連なら、大敗している若手ドイツはインストで、強豪相手に惜敗の日本は歌のアレンジと思われる。




【今日のカード】Mouse(不要なものを手放す・成果)/Beloved One(愛する者・ソウルメイト・大天使チャミュエル)/Pearl(水・流動的に生きる)/52 Queen of Swords(Lady Nada)(自信。思いやりと洞察力のある迅速な明晰性。攻撃性を克服することができる。愛を通してエネルギーを変えることができる。無条件の愛を経験する)