その1)古代か中世の世界にいた。幅広く高い石段の上には衛兵が数人立っていて、その奥の広場に王が座っているようだ。
アルスという名の青年は石段の頂まで上っていき、そこで何かやりはじめた(王か国を讃える歌をうたった気もするがよく覚えていない)。男の唐突な行動について誰も咎める者はなく、むしろ勇気ある男として見られていた気がする。


<解釈その1>
王・・・一般に、全能の神、能力。豊富な知識、自分自身のもつ価値に気づくこと。内奥に宿る能力を信頼すること。自分の人生を支配すること。自己責任。(ケイシー解釈)高い目標の達成。自分を越えたところからやってくる支援、援助、助け。従っているもの。心を支配している考え。最も威厳があると思っている自分の側面。
階段・・・一般に、人生の方向。上るなら正しい方向。

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【現況】LogicPro Xのエディット練習用の過去曲作業を続けている。
【洞察】
1.過去世の再現であろうか。名前からしギリシアかローマっぽいが。
2.歌を書くことを(自己の最高権威に)勧めているのか。あるいは最も高い目標は(インストではなく?)歌であるということか。




その2)ある外国で航空チケットを買おうとしていた。現地の金に替える必要があったが、日本円しかなかったので窓口で少し手間がありそうだった。
窓口を見ると、小学校時代の友人SYが何やらもめていた。自分の計算と中年係員のそれが合わないようだ。レートは100円当たり70(単位忘れ)だという。
俺も計算してみたが、算数的な頭がよくまわらず、その疑問は解けなかった(起きてから、単なる割り算ではなく比率の計算だと思った)。
チケットのシステムは、ダンボールのような紙にPCのチップ部品らしきものがついた怪しげなもので、ブラジル人らしき10歳くらいの少年らが受け付けていた。
俺は「こんなもの(システム)でよく飛行機が飛ぶなー」と冗談を言った。手前にいた子が笑いながら後ろの子に翻訳すると、その子もウケていた。少年は「これはチケットを売るためのものだよ(飛行機の運行とは関係ない)」と一応念を押してきた。


<解釈その2>
切符(チケット)・・・一般に、新たな経験のチャンス。
飛行機・・・一般に、魂の覚醒と精神的な高みへ、新たに舞い上がること。飛行機の位置は、特別な問題、または状況に関する精神的な気づきや直感力を反映している。

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【洞察】東南アジアか南米っぽい雰囲気の国だったので、そういう系の曲作りについて覚醒の機会が(多少の手間を挟んで)あるのかもしれない。




【今日のカード】Tunakkay(仲間との信頼・望みに向かって行動)/Creative Writing(文章を書く・大天使ガブリエル)/Jade(静穏・調和・夢の入口)/8 Justice -outward-(Anubis)(存在の明るさは別のレベルから評価される。自分自身を見い出すことに関する評価は自分自身でなされる。識別と信頼というレッスンを学ぶこと、方向性への知識と真実に触れるという可能性。考え過ぎは内なる平和を乱す)