その1)オリンピックのマラソンに出ていた。終盤の曲がり角からラスト数キロの直線辺りで、2〜3人でトップ争いをしていた。ラストスパートというとき何故か急に寝床になり、状況がわからなくなった。ともかく俺はふとんの上で必死に手足を動かした。
その後、早朝になりもうそろそろゴールした頃だろうと、動くのをやめテレビをつけた。しかし、他の競技ばかり映って結果がわからない。
やがて具志堅ら2人の男が現れた。結果を訊いても残念そうな顔をするだけで、なかなか教えてくれない。どうも男子はメダルに届かなかったようだ。「女子はシオミ(志穂美?)という選手が…」というので、女子はメダルをとったらしい(2位というイメージだったか?)が、はっきりしなかった。


<解釈その1>
【現況】LogicPro Xが発売となり、すぐにでも買って練習したいと思った。
【洞察】
1.どうも(人生の)大事なレースに終盤で力尽きたという感じ。創作はひと月近く休んでいるし、状況の指摘や忠告にしては遅すぎる。今シーズンの総括ということなのか。
女性性(直感面)は上手くやって表彰台に届いたが、男性性(行動面)はがんばりすぎてスタミナ切れした、ということか。
2.今、LogicProを必死になって覚えようとすると、大事なレースの終盤で力尽きる(特に男性性の側面)恐れがあるということか。




その2)今晩、母は親戚たちと誰かの結婚式に出るらしく、出発の準備をしていた。そこでいつもは母が世話しているインコを見にいった。
黄色い老インコは退屈そうにしていた。指を出すと、インコらしくない前に突き出た嘴(檻をつつきすぎて少し丸くなっている?)でつついてきた。カゴの扉を上げると、待ってましたとばかりに素早く出てきて、口と肢をつかってカゴの上へ這いあがっていった。(もらってきたときすでに羽根を切られていて、いつしかそうするようになった)


<解釈その2>
結婚・・・一般に、アイデアや人々、自分の一部など様々な面を合体する、あるいは結びつけること。知性と直感、男性気質と女性気質の融合。
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、元気なときは数日後によく曲が降りてくる。逆に元気がないときは不調のサイン。あるいは自分を世話(ケア)することについて。

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【洞察】
1.結婚式へ行くのは新しいツール(LogicPro X)を手に入れる、という意味か。
2.しばらく曲作りができなくて退屈していたので、テンションを上げるいい機会ということか(その1の洞察2とは相容れない解釈。誤解するといけないのでこういう夢になったのか)




【今日のカード】Sea Slug(海とのつながり、個性・良質の水)/Gentleness(自分に優しく・大天使サンダルフォン)/Amethyst(メンタル・内なる炎)/44 Seven of Cups(The Guardian Angel)(他のレベルからやってくるギフト。時によっては、失敗のなかに成功があり成功の中に失敗があるようにみえる。自身のより深いレベルにある指針を信頼することを通じて手にする新しい可能性。ネガティブから平和への変容)