その1)武井咲に自分のことをどう思っているか訊かれた。俺は横棒グラフで5〜6個評価を付けた紙と、何かの腕章を渡した。評価は概ね80%くらいにしたが、1点だけ30%くらいのがあった。
帰り際、俺は車か何かの中から、横断歩道待ちの武井が左腕の腕章を見つめている姿を見ていた。そのとき、彼女が俺に気があるのは確実だと気づいて、もっといい点にしておけばよかったと思った。
好かれているとわかると急に愛おしくなり、横になって抱きしめたときのことなどを想像して(夢だと想像でも頭や髪の触感まである)、いい気分になった。
他にいい男もいるだろうにとも思ったが、本当にタイプの人は顔など理由は関係なく、ただそばにいるだけで満たされるのだろうという気づきがあった。
<解釈その1>
左・・・一般に、知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。
腕・・・一般に、能力、エネルギーの表現。自己の拡大。右腕なら送る、または与えること。左腕なら受け取る、またはもたされること。支えること、創造すること、世間の人々に自分を表現する方法。
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【洞察】
0.唐突に武井咲に好かれている夢。そしてこっちもまんざらではない。いったい何を意味しているのか。
1.高嶺の花と思っている美女に、逆に相手から好かれるという予見?
2.「ガルガンティア」を見終え、その世界観や設定、繊細な作り込みにとても感動した。こういったSFアニメが自分が考えている以上に好きなのだということか。その作品から大きな影響を受けた(左腕)ということか。
3.「新世界樹〜」をクリアした。どんなにかったるくてもゲームだけはできるので、思っている以上にRPGが好きということなのか。
その2)何かの会合であるホテルへ行くため、タクシーに乗った。俺は後ろを向いて何かぶつぶつ言っていた。向き直ると、まだ発車していなかった。行き先を告げていなかったとわかり、とりあえず「横浜」と言った。
運転手は、ワシントンホテルの辺りがどうのと言った。そこで名前も場所も違うとわかり、東京だったかよくわからなくなった。
すると、いつの間にかタクシーを降りていて、俺は肩あきドレスっぽい服を着た細身の若い女を傍観していた。女は「ホテル太陽」という、ピンク色っぽい塗装の安めのビジネスホテルの入口を探していた。
<解釈その2>
タクシー・・・一般に、一時的な個性。過渡期にいる。
ホテル・・・一般に、成長のための大きな可能性。みずぼらしいホテルは、悪習慣を止める必要。荒れ果てたホテルは、潜在能力を充分に使っていない。堂々としたホテルなら、精神的に豊かで持てる多くの才能を活かしている。
ピンク(ローズ)・・・一般に、愛。
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【洞察】
1.会合で行く予定だったホテルはもっと立派なはずなので、貧乏くさい習慣(貯金が少なくなってきたからと食費などを削り始めていること?)をやめろということか。
2.「ホテル太陽」はパチンコ屋に通じる名前というイメージがあったので、ギャンブル的なこと(宝くじを買おうと考えている)をやめろということか。
【今日のカード】Deer(同性の仲間・安全できる状況に身をおく)/ Compassion(状況や自分や他人に柔らかく・大天使ザドキエル)/Turquoise(ハートと喉を結ぶ)/51 King of Swords(Kuthumi)(デーヴァの世界、繊細なエネルギー界へのコミュニケーション。熟練した手段、賢く勇気がある。恐れるなかれ、思考の明快さにとらわれすぎないように。叡知を求める知性)