その1)いわゆる変わり者といわれる性格の様々な人たちが、面白いことを考案していた。ある者は「裸の伊集院におむつをはかせて、二人組で腹筋をさせ、引きで撮る」みたいなことをした。
俺は思わず吹き出し、そのまま目覚めた。




その2)三倉茉奈が屋外での公開発表会で、押尾コータローの「翼〜You Are The Hero〜」をギターで弾くことになっていた。
三倉と押尾は、映画風のパフォーマンスのために、軽く演技した。10段くらいの階段の上に押尾が、下には三倉が立ち彼を見上げた。将来の自分と今の自分が見つめあっているという設定らしい。
三倉はオリジナルの静かな前奏でいきなり音(ハーモニクス?)の出し方をミスして焦っていたが、ともかく弾きはじめた。
俺は三倉の左斜め後ろからその様子を見守っていた。三倉のいる所が板状に急に跳ね上がり、俺はすれすれでそれをかわした。立ち位置を少し間違えたと思い、少し距離をとった。


<解釈その2>
【洞察】
0.二人はEテレでやってたギター番組の出演者。
1.そう遠くないうちに押尾の位置まで上っていくという意気のある、非常に印象的な夢だった。
2.急激にポジションが上がるので注意せよということなのか。




その3)とんねるず石橋が誰かを従えて線路の工事をしていた。高架っぽい部分を見ると、鉄の骨組み(基礎部分?)が錆びていて、いつ崩れるかわからず、取り替えた方がいいと思った。
俺は線路のある向こう側へ渡りたかったが、間には幅2〜3mのかなり深い溝があった。その微妙な距離を、走って飛ぶ勇気がなかなか出せず、どうしようか考えていた。


<解釈その3>
錆・・・一般に、磨き上げるときである。心の中で成すべきことがある。忘れていた特質と才能を清め、磨き上げるように。
溝・・・一般に、習慣、考え方、計画にすっかり束縛されている。倦怠。
崖・・・一般に、人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。

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【洞察】今回の旅では体力や筋力(特に上半身)の低下を実感させられた。創作を続けるためにも体を鍛えなければと思っているが、なかなか決断できずにいるということか。