大学かどこかのバドの大会を見ていた。俺は都合か何かで出場しておらず、コート脇の床に座って観戦していた。バレーのようにプレーヤーが何人もいて子供が多かったが、そこへ大人も交じって容赦ないシーンもあった。
大会の後、試合を見ていた有力者たちがギャラリーに挨拶まわりにやってきた。その中にはIKKOもいた。俺は次の機会があったら作品(曲?)を使ってもらおうと思った。するとIKKOと目が合って、互いにオネェっぽく両手をぶらぶら差し出し、組み合った。すでによく知った仲という感じだった。
IKKOは「(大学時代の)IT先輩は奥さんの指示で、あの試合に出ていたらしいわよ」と言った。自分の意志で相手を選んだわけじゃなかったと知り、少し残念に思った。先輩は恐妻家なのかなとも思った。
場面変わって、バド部の部室にいた。部屋には誰もいない。テーブルの上に後輩か誰かが描いた上手なマンガの絵があり、俺は勝手にシャーペンでなぞった。線の太さがいろいろあって、芯の使い方に工夫が要ると思った。けっこう楽しいし細かい作業は好きかと思ったが、すぐに線がズレてしまい、やっぱ難しいなと思った。
そこへ誰かがやってくる気配がしたので、慌てて部屋を出た。授業を終えて部室へ帰ってきたAKなど後輩何人かとすれちがった。AKは「これから映画見るんでしょ? 一緒に見ませんか」みたいなことを言ってきた。見たいとは思ったが、皆で行くことには消極的で、適当に返事をして先に講堂(そこで上映しているらしい)へ行った。


<解釈>
【現況】夢に従い、昨日は作業を休んだ。胃もたれ有り、手の火照りが強い。
【洞察】
1.次の本格的な作曲の機会をうかがっているのか。IKKOのようなオネェ実業家的な側面によるもの?
2.IT先輩的な熱血な側面は、恐い奥さん的側面の言いなりで、がんばってしまっていた、ということ?
3a.マンガあるいはその原作を書きたいと思っているのか。しかし絵に関しては向いていないらしい。
3b.マンガをモチーフにした作曲は、候補はあるものの、今の段階では難しいということか。
3c.劇伴的な作曲は、すぐに原作のイメージとズレてしまい今は難しいということか。
4.(息抜きに?)映画を見たいと思っているのか。昨日は実際迷ったが、アニメにした。




【今日のカード】Sea Horse(自由なジェンダー・妊娠)/Clairvoyance(透視能力・大天使ラジエル)/Hematite(影の部分に光を照らす・グラウンディング)/30 Seven of Wands(Bringing Heaven to Earth)(自己の目的を達成するエネルギー、創造的エネルギー。夢を叶え辛抱し打ち勝つ可能性をもっている。交渉の上手な人。コミュニケーションを通してエネルギーを得る)