その1)あるスーパーのバックヤードにいた。自分のMacBookの液晶画面が傷や汚れだらけなのに気づき、アルコール布できれいにした。
その後、店のBGMが少し(1目盛り分)うるさく感じたので「ボリュームを下げて欲しいんだけど、こういうのは店長が決めるの? 店長は?」と訊いた。社員たちは店長が恐いのか顔を見合わせていたが、やがて固太りの中年男がふり返り「(おまえは)精神的にタフだよ」と俺に言った。


<解釈その1>
【洞察】
0.スーパーのバックヤードは、商売事(作曲業)の舞台裏での出来事を意味するのか。
1.20年以上前の古いCD(レンタル落ち中古で傷だらけの盤もある)などを、バックアップを取って元を処分したが、そのことが関係しているのか。
2.BGMのボリュームは、今REMIXしている曲の音量(若干オーバー気味かとは思っている)についてか。




その2)大きな船の船室に、細身で中年の声優がいた。彼は「たてかべ和也」といって、ジャイアンの声をやっている人だった。彼は舳先の方で歌をうたおうとするジャイアンに、声をあてていた。
その後、大きな容器か何かの中から、のび太が引き出された。のび太はずぶ濡れで、両手を縛られ、口にも何か貼られて窒息しそうだった。ジャイアンはそんなのはお構いなしに、のび太に何かやらせようとしていた。


<解釈その2>
船・・・一般に、感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。
窒息・・・一般に、咽頭の第5チャクラのクンダリーニパワーが閉じこめられている。感情を言葉に表せない。
監禁・・・「檻」の類なら、自分で作った牢屋。自分で課した制限に閉じこめられる恐れ。自分を表現することの恐れ。

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【現況】新曲で依頼した作詞の提案や修正を進めている。きつく直しを求めたところに限って、作詞家は萎縮してしまったのか、修正の甲斐がなかった。
【洞察】
1a.自分がジャイアンで作詞家がのび太なら、相手は感情的になっていて、がんじがらめの思考で、言いたいことも言えないでいる。それでも自分は強引に進めようとしている。(→修正がうまくいかないのは相手のせいではなく、気持ちや状態を顧みない強引な自分のせいである)
1b.議論を重ねた末に、作詞家は俺の強引さへの怒りや思考の閉塞、黙認せざるを得ない状態からひとまず解放された。俺は相手の状態に構わず事を進めようとしているので、修正をうまくやりたいのなら、もっと思いやりが必要、ということか。
2.のび太も自分の側面なら、強引に進めている一方で、あれこれと制限を課し(作詞家の力量への配慮、今の関係性を壊したくない、投稿期限など)、言いたいことが言い切れていない、ということか。




【今日のカード】Dragon(east)(水辺の癒し、自分の中の神性)/Divine Order(天の導き・大天使ラギュエル)/Carnelian(言動の全てに情熱を注ぐ)/9 The Hermit -outward-(Crystal Cave/Heart Within the Heart)(隠者とは、異なる見地から内なる創造性に触れるところにある自己の真実を見い出す旅のシンボルである。知的あるいは感情的見解からではなく、自己の全体性からの個性化のプロセスの始まり。それゆえ径(パス)における成長と私たちが自己の内側にある影の深みの中を見るにつれ、いかに光が偉大なるガイドになり得るかについて語る。真理の探求)