その1)(うろ覚え)どこかの広場で何かのグループが集まっていた。ある女は俺にお菓子を勧めてきた。1つよりも1つ半ぐらいがいい量だという。それらは蜂を引き寄せる素材らしく、耳元でブンブンうるさいが、不思議と大丈夫な気がして恐くはなかった。


<解釈その1>
蜂・・・一般に、すばらしい完成された力。自然との関連。人生に楽しさを与えるもの。または刺すように人を傷つけるような考え、意見、噂。心身の動きが混乱している。小さなものに悩まされている。

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【現況】ネットの調子が悪くプロバイダにメールしたが、改めて電話してくるようにいわれた。二度手間なので腹が立ったが、原因がわからないので仕方がない。
【洞察】蜂が今回の問題のことなら、俺を休ませるために仕組まれたのかもしれない。




その2)銀河鉄道999の講演会場にいた。演者はアニメ版の作者として知られる男(三文字の名字)だった。50〜60代くらいで、999のロゴ入り帽子(原作者風)をかぶっている。人が集まると、男は作品に縁のある歌をうたい始めた。
客に配られた設定資料は手作りのもの(カラーコピー本っぽい)だったが、逆に貴重だから欲しいと思った。


<解釈その2>
【洞察】
1.SF作品(トラベル型)を書いて、それに歌を付けるという予見であろうか。
2.リュック1つで終わりなき旅をしながら歌などを書くのが理想の人生だと思ったが、その思考の反映か。




その3)カンフー映画らしきもの(あるいは古代中国の時代劇)に出演していた。撮影スタッフやセットがないので、実際の出来事かもしれない。予告編では、俺は不思議な才能を持った主役級だったような気がするが、今はまだ入門したての若手らしかった。
あるとき、川か堀の対岸で、やんちゃな男共が婆さん衆にからんでいた。婆さんたちは足腰悪いにもかかわらず、ペアの組み手を巧みに使って、優勢に戦っていた。年寄り相手に何やってんだと、皆で笑ってやった。
そこへ太刀を持った黒い着物の男(武士?)が現れた。事情を知った侍は怒り、婆さん勢に付くことにして、やんちゃ衆に斬り込んでいった。


<解釈その3>
刀(剣)・・・一般に、真実、能力。カルマの諸刃の剣。蒔いた種を自分で収穫すること。名誉、保護、真実の探求。あるいは破壊、戦い。
黒・・・一般に、自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。

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【洞察】
1.先日、NHKスペシャルで前衛芸術家の草間彌生の壮絶な半生を見たが、その影響かもしれない。足腰悪い婆さん衆(草間)対、やんちゃ衆(マスコミ)の構図。
2.過去世と現状との関係性。
3.バシャールの本を読んでいる影響かもしれない。創造の賢者の側面と暴力的側面の構図。そこへ侍的な側面(審判や裁き、調停者的な側面)が現れ、賢者に加担し、真実を表す。(本当は人生で何をしたいのかはっきりさせる、ということ。答えは無論、創造である)




【今日のカード】Goldfish(家族の絆・童心)/Clairsentience(超感覚・大天使ラギュエル)/Chrysocolla(平和・自己表現)/61 Four of Swords(Sanat Kumara & Lady Venus Kumara)(調和と和解の感覚。自分自身である時、静寂と回復を見つけるための時間。旅は再び始まろうとしている。新しい始まりがやってきている。個人的な喪失、個人を超越した獲得)