その1)ある場所でスパイっぽい男や女たちが、ところどころで隙を狙って、銃で撃ち合っていた。その後(リアルでは感じたことのない)不快な孤独感に包まれ、気持ちを明るく持たねばと思った気がする。


<解釈その1>
スパイ・・・一般に、侵入者。自分の成長に気をつかわず、他人を気にして観察する人。自分の人生に関わるよりも、他人がどう生きているかに関心をもちエネルギーをそそぐ人。自分のアイデアや計画に他人がどう反応するか恐れている。
拳銃・・・一般に、性的なエネルギー。銃をもった人に追いかけられるのは、自分の性的能力を恐れていること。傷ついた場所のチャクラからエネルギーが漏れている。(ケイシー解釈)攻撃性、残酷。怪我の原因。自分を守るための方法。的や目標に狙いを定める。

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【洞察】他人の成功や冒険に関心やエネルギーが行ってしまっているということか。




その2)墓のような所から現れた外国人の女が、ある男に付いて(憑いて?)学校の授業をまる一日受け、また墓地(教会などがあって洋風)へ帰っていった。


<解釈その2>
【洞察】
1.生前に学べなかったことを、一時期俺のある側面に憑いて、学んでいってのだろうか。
2.過去世で学べなかったことを今学んでいる、ということか。




その3)洞窟の中を探検していた。いろいろなことがあってほんの一部しか覚えていない。途中、ガッツ(ベルセルク)のような感じの戦士が、シャッターの下敷きになった剣を引き抜こうと悪戦苦闘しているのを見かけた。
やがて洞窟の深部へ行くと、何らかのお告げか導きがあり、俺はこのゲーム(あるいは戦い)に本格的に関わることになった。その地で俺は、表面にところどころブツブツと錆のある剣を手に入れた。それは「錆の剣」と呼ばれ、特定の人物が持たないと全く切れないものだと、俺はわかっていた。
洞窟上層へ戻ると、シャッターが急に降りてきて行く手を阻まれそうになった。間に合いそうにないと判断した俺は、閉まる寸前、錆の剣を隙間に突き入れた。いずれこの剣を求めて、さっきのガッツっぽい男がやってくるというイメージが浮かんだ。
その後、俺はどこかで棒状の武器を手にし、ある男と戦った。常に優勢だったが、相手のHPは徐々に回復するので、なかなか倒せないまま目が覚めた。


<解釈その3>
洞窟・・・一般に、無意識の心。まだ探られていない自分の中にある側面。
刀(剣)・・・一般に、真実、能力。カルマの諸刃の剣。蒔いた種を自分で収穫すること。名誉、保護、真実の探求。あるいは破壊、戦い。
錆・・・一般に、磨き上げるときである。心の中で成すべきことがある。忘れていた特質と才能を清め、磨き上げるように。

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【現況】アレンジやREMIXはやっているものの、原曲の創造からは2ヶ月くらい遠ざかっている。
【洞察】
1.感覚が鈍っているからそろそろ何か始めたほうがいい、ということかもしれない。
2.音楽で食っていくという人生のゲームに、これから本格的に関わるということ。
3.困難を乗り越えるために、特定の人物(あるいは自分の側面)と関わることになる(そのための布石を打つ、あるいはすでに打ってある)という予見かもしれない。




【今日のカード】Canary(太陽と歌)/Nurture(インナーチャイルドを育む・大天使ガブリエル)/Amazonite(忍耐が平穏をもたらす)/4 The Emperor(Light of Sun)(理解するということを検討する。知識と智恵とを区別する時。支配する立場にある人はまず自らを理解しなければならない。皇帝は規律、理解、叡智を所有する。内なる知識と内なる智恵「汝自身を知れ」の扉を開く)