ある島に来ていた(伊豆諸島の1つっぽい)。港のコンクリート道を歩いていると、すぐ近くに数頭のクジラが泳いでいるのを見かけた。そのうちの一頭が止まってこちらを向き、俺と目が合った。とても優しげな目をしていた。
俺はいつの間にか海の中にいて、巨大なクジラにつかまって泳いでいた。クジラの質感や水中のスピード感に、俺は感動と興奮しきりだった。クジラはときどき俺を見て、何か語りかけているような気がした。
やがて陸へ上がると、一緒に島に来ていたらしい松本人志が立っていた。俺は松ちゃんに「クジラの肌ってサメほどザラザラしてないんだな」と言った。「触ったことある?」ときくと、松ちゃんはうなずいた気がする。


<解釈>
島・・・一般に、リラックスするための避難所。創造的な自己表現。人々から遠ざかること。状況から逃げ出したいという願望。孤立。
クジラ・・・一般に、感情の力。保護、認知力。途方もなく大きなチャンスがやってくる。

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【現況】実家帰省から帰ってきた。音楽を仕事にすることについて、母親は理解を示すようになってきた。これで積年の問題の大部分は解決するような気がしている。
【洞察】巨大な感情(あるいは保護)の力によって大きなチャンスをつかむ、という予見であろうか。松本は芸事界のトップを象徴していると思われる。




【今日のカード】Mouse(不要なものを手放す)/Counselor(生まれつきのカウンセラー・大天使アズラエル)/Amber(黄金・闇を追い払う)/100 The Archangel Metatron(暗がりに差し込む光)