その1)以前卒業した大学に用事があったらしい。来たついでに、OBとしてバド部を見にいった。見知らぬ後輩たちは体育館で練習していた。特に声をかけることはなく、サークルハウスへ向かった。
場面変わって、見知らぬ地を歩いていた。一応、自分の家に向かっているようだった。数十メートルはありそうな岩壁を素手でよじ登った。その先には広場があり、人工的な壁が連なっていた。さっきより低いが、垂直で足場がないので難しいと思った。壁伝いに歩いていくと、だんだん低くなってきた。どうやらスロープのようだ。
そのとき、老いたスタン・ハンセンが犬を連れているのを見かけた。犬が向こうへ駆けていくと、ハンセンは慌てて追いかけていった。
俺はスロープを上がると、穴の空いた平たい木鼓のような形の、鳥の餌台に飛び移った。もっと高いところにある巣箱にはカラフルな野鳥がいた。餌台から飛び降りてさらに行くと、モノトーンの野鳥も見つけた。カメラに収めようとしたが、動きが速くて焦点が定まらず、シャッターが切れない。連写モードにしたほうがよさそうだと考えていた。(岩壁〜野鳥までテンション高く楽しんでいた)


<解釈その1>
岩・・・一般に、強さ、基盤、独自の能力。
壁・・・一般に、邪魔なもの。考え方や態度を変える必要。危険を覚悟でやってみること。愛すること。
崖・・・一般に、人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。
登る・・・一般に、上の方へよじ登っているなら、正しい方向へ進んでいる。
犬・・・一般に、自分の男性的な側面。
鳥・・・一般に、精神的自由さ。より高い気づきのレベルに到達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。「インコ」「小鳥」の類なら、創作やアイデアのシンボルと思われる。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。

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【現況】
1.昨日の夢に従い、コンテスト用曲#Aのバックコーラスを削って、オケを仕上げた。削ってスッキリしたので正解だったと思う。
2.コンテスト対策期間が終わったら、登山したいと計画を立てた。はじめは18きっぷ期間に入ったらすぐ行こうと思ったが、金銭やスケジュール的にきつい。お盆を利用して実家経由で行った方が楽だと思い、そっちの方向で検討している。

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【洞察】
0.前半は曲のこと、後半は山の計画についてと思われる。
1.冒険して楽しみたいという深層意識の現れであろうか。山へ行きたがっているということ。
2.(金銭やスケジュール的な)困難に対し、冷静に考えて解決策を見つけたということ。
3.犬や老ハンセンが去ったのは、男性的側面が減ってきているという意味か。
4.計画中の登山を実行すれば、創作のアイデアが2つ降りてくるという予見。




その2)テレビを見ていた。ストイコビッチ擁する旧ユーゴ系の国際チーム(他の国の選手も何人かいる)がサッカーの試合をしていた。W杯級の大きな大会のようだ。10番の選手を見かけたがピクシーではない(Perkinとかいう東欧っぽい名前)。0-0のまま、なかなか点が入らなかったようだが、後半のあるとき、誰かがフリーキックを蹴って、直接ゴール。選手たちは大はしゃぎだった。
一瞬の出来事だったので、蹴る瞬間を見逃した俺は「巻き戻してもう1回見ていい?」と母に言って、もう一度見た。30メートル以上はあるロングシュートに感動した。


<解釈その2>
テレビ・・・一般に、自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
サッカー・・・「野球」に類似なら、自分にとっては創作のシンボル。試合時間は進行度、スコアは作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、プロアマの違いは曲や小説のレベルを表していると思われる。

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【洞察】
0.昨日仕上げたオケのことと思われる。あるいは先日提出したコンテスト用曲#1と#2のこと。
1.かなりレベルの高い作品。点が入ったので、事が有利に進んでいる。ゴールも豪快なので、そのような展開が待っているという予見。




【今日のカード】Hawk(急速な進歩、独立心・チャンス)/Overcoming Difficulties(困難を克服した・大天使ジェレミエル)/Rhodochrosite(自由・喜び・愛)/89 Strength -return-(Energy Rescue)(潜在意識/無意識のマインドの深みのなかにある多くの解決されていない問題を癒す。解決されていない霊的と性的エネルギーが溶け合うと、統合性が深まり内なる強さを生じさせる。ヒーリングエネルギーを獲得する)