講堂のような所で、俺が何故一人では何もしない(おそらく一人暮らしの細々した家事と思われる)のかということについて、親父(故)との関係を議論していた。俺は自分の言い分を親父に言いたかったが、上手く表現できなかった。すると司会の男が『三十五十一歳』(35.1歳のことか)と黒板に書き、少し説明した。言いたかったことを代弁してもらい、すっとした。
俺がその歳になるまで大人として認めようとしなかったせいで、こうなってしまったんだと、親父に向かって主張した。


<解釈>
【現況】ロンハーを見て、みんな忙しいのに掃除とか炊事とかマメにやってるなと思った。
【洞察】
1.(洗濯以外の)家事に消極的な原因についてと思われる。
2.35歳といえば、旅でこれまでにないほど遠方に出たり、小説の新人賞を意識し始めた頃。しかしそれ以降の方が、目的に注力するあまり、家事が面倒になってやらなくなったような気もするが...。(裏を返せば、家事をしなくなる度合いは、人生の真の目的に近づいている指標とも言える)




【今日のカード】Crab(殻から出る時・ガイダンス)/Clear Your Space(整理整頓・大天使ジョフィエル)/Tigereye(愛と繁栄・太陽と大地の調和)/36 Ace of Wands(Charity)(情熱、親切、思いやり、温かさ、気遣い、集中と瞑想の力の根源。新しい招待がやって来る感覚。何か深いものが明らかにされようとしている。スピリチュアルな愛)