その1)北(新潟か石川の珠洲辺り)から富山へ電車で向かった。そこで富山地鉄に乗り換えるには、最後尾から降りるのが近道だった。しかし、降りてみると線路の砂利だった。車掌に前から降りるよう注意され、仕方なく遠回りの駅舎の方へ向かった。地鉄の駅へ行くには、道路沿いをかなり歩かなくてはならないようだった。面倒になった俺は、持っていた布団を敷いて、道の上に寝た。すると、ぽつぽつ雨が降ってきたので、慌てて布団をたたんでどこかへ移動した。こんなかさばる物を持って旅するのはおかしいと、思い始めていた。
場面変わって、母と大通(札幌)を歩いていた。家に帰るため駅へ向かっていると、すぐ近くに地下鉄の新設された駅入口を見つけ、そこへ入った。地下駅は狭く、一度上り側ホームを端まで行ってから、下り側へ行かねばならなかった。
終点の琴似(実家のやや近く)へ行くため、切符売り場の運賃表を見ると、431円とあった。何で半端なのか考えてみる。1円は終点から延長予定の馬車鉄道の資金のためだと理解した。
改札を通ると、いつの間にか外にいた。列車はフルオープンのトロッコ式で、乗ると足下がゆらゆら揺れた。となりの線路を屋形船のような形の自走式客車が通過していった。珍しい車両がたくさんあって興味が湧いた。切符の裏を見ると、自動改札機の使い方(降車時)が細かく書いてあった。


<解釈その1>
ベッド(布団)・・・一般に、万物を生みだす子宮。能力のみなもとへ戻ること。休息、くつろぎ、元気を回復するところ。育てるところ。性的なコミュニケーションを楽しむところ。安全を望むこと。神の加護に気づくこと。自分の中のいろいろなレベルとの特別な関係。個性を表すこと。
雨・・・一般に、感情面が成長する準備のための浄化。激しい嵐はおそらく感情の変化。耐えがたくてもいっときの変化。(ケイシー解釈)祝福、利益。下り坂の状況。感動と感情の解放。悲しみ。障害。水分が必要。
切符(チケット)・・・一般に、新たな経験のチャンス。

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【現況】予定通り創作を休んだ。疲れていたのか午後9時にはもう起きていられなかった。休んではじめて疲れの大きさに気づいた。
【洞察】
1.旅の途中で休むことについて感情的(あるいは生真面目さからの罪悪感)になっているのか。
2.休息を先延ばしにしながら創作の旅をするのはよくないということか。
3.後半は自己へ帰る旅と思われる。遊び心が必要なのだろう。その旅を終えるときは慎重さが必要。




その2)通帳の中に「悪の華」というタイトルで12000円くらいの支出があり、気になった。




【今日のカード】Sparrow(ありふれた物や人の中にある気高さ・豊饒と多産)/All Is Well(すべて順調・大天使ジェレミエル)/Citrine(太陽神系叢領域の活性化・繁栄)/17 The Star -outward-(Troubadour/Hope)(希望のメッセージ、インスピレーションから生じる導きの光。「道」に信頼を持つということ、行き着くべきところに向かってスターに従うこと。ハートを癒す)