その1)マラソンを見ていた。五輪か何かの代表を決める争いは、2人に絞られた。1人は名実共に最有力の男A、もう1人は長年常に努力してきたが光の当たらなかった男Bだった。
終盤戦はデッドヒート、最後の直線勝負となった。俺はレースを傍観していたはずだが、いつの間にかBと一体化していた。息は苦しかったが、それだけの甲斐はある勝負だと思った。
レースは終始Aがリードしてきた。しかしゴール寸前、Bが抜いて優勝した。2人の差はわずか0.1秒だった。レース後、2人は互いの健闘を讃えあった。そして、後続選手が走る中継を見ながら「次は宗選手と走りたいよね」と言い合った。
大ベテランの宗選手は、だいぶ遅れて市民ランナーたちに混じっていたが、モチベーション次第でまた力をとりもどしそうな気配はあった。


<解釈その1>
ゴール・・・一般に、完成。終わった。新しいゴールが定められるかもしれない。

        • -

【洞察】
0.昨日、大相撲で旭天鵬が優勝したのを見て感動した。Bは優勝まで20年かかった彼の境遇によく似ており、その反映と思われる。Aは逆転された稀勢の里、あるいはパレードに付きあった白鵬かもしれない。
1.やりたいことを長く続けていれば、いつかは陽が当たる日が来るということ。それは年齢には関係ない。




その2)バスに乗ってどこかへ旅していた。終点までいかずに降りた。その際、630円×2枚綴り(810×2だったか?)のチケットを払った。観光地でも何でもないところだったが、青緑色の湾と雪をかぶった遠くの山々が美しかった。その後いろいろ経たはずだが忘れた。旅の最後は坂本龍一に至るというイメージもあったような気もするが、定かではない。


<解釈その2>
【630×2】

  • 数秘術・・・1260なら、1+2+6=9 9は完成、過去のものが終わること。三重の三位一体。
  • エンジェルナンバー・・・神とアセンデッドマスターが、あなたと愛する人々を見守り、必ず面倒を見てくれています。そんな力強い助けがあるのですから、心配はいりません(630)。(×2で強調しているのか)

【810×2】

  • 数秘術・・・1620なら、1+6+2=9
  • エンジェルナンバー・・・プラス思考と、祈りに満ちた、神との瞑想的で静かなつながりが豊かさの堰を切りました。あなたに向かってくる奇跡と恵みを楽しんでください!(810)。(×2で強調しているのか)

海岸(浜辺)・・・一般に、意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。
青緑・・・青+緑で、リラックスした創造力。精神的癒しや成長。
雪・・・一般に、清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。
山・・・一般に、全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。

        • -

【現況】やる気が出てくるまで、作曲には手をつけないつもりでいるが、そろそろ暇や退屈を感じてきたかもしれない。
【洞察】
1.何かが完了して、新しい事がはじまりそう。その際、神々の助けがあるので心配は無用である。あるいは、これから奇跡的な豊かさが堰を切って向かってくるであろう。
2.新たなチャンスと創造を展望しており、それらはもうすぐやってくる。




その3)ひらひらした黄緑色の奇妙な衣装を着て、素人の動画に映りこむという遊びが、女たちの間で流行っているようだった。




【今日のカード】Ram(チャレンジに踏み出す・新たなプロジェクト)/Clairaudience(透聴する・大天使ザドキエル)/Herkimer(夢の記憶)/46 Three of Cups(Wings of Healing)(豊かさの称賛、壮大な称賛。新しい光がやってきて以前あったものを照らし始めている。私たちが思いやる人達を称える時。人生の目的を明確にする)