その1)(うろ覚え)大学のグループかサークルをまわっていた。あるグループでは、お湯をかけると原寸大に戻る、干からびたスポンジみたいなものを紹介していた。そのうち一つは戻るのに一週間くらいかかりそうな感じだった。(月末あるいは次の月にかかるというイメージもあったような気がする)


<解釈その1>
スポンジ・・・一般に、前向き、否定的に関わらず、エネルギーを何でも吸収すること。コントロールが利かない。誰の人生の旅にでも関わろうとすること。知識を吸収すること。非常に受容力があるが、自分に必要なものを見分けて摂取のバランスを保つ必要がある。

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【現況】創作SNSをまわっていると、とても気に入ったイラストがあり、ぜひ次の曲のモチーフ(動画にも使う)にしたいと思った。
【洞察】サークルの巡回は、創作SNS内をまわっていることを喩えているのだろう。干からびたスポンジがモチーフだとすれば、そこから発想を得て作品まで起こすには少し時間がかかるということか。




その2)YUKIアメリカのサッカーリーグで、日本人で唯一活躍していた。今季も5〜6点入れたが、次の試合でチームを退団するとのことだった。その際、ヨーロッパ風のクラシカルな建築物の前で雪の中、コンサートを開くというチラシを見た。
場面変わって、あるエレベーター(おそらく上り)の中。俺はハンディカムで自分撮りしながら、そこにいたYUKIも撮っていた。彼女は今よりうんと若くアイドルっぽい感じで、オレンジ色の長髪だった。「俺のこと知ってる?」と訊くと、YUKIは首を傾げた。俺は「そのうちわかると思うよ」とつづけた。そのとき、ある階でドアが開いた。YUKIは俺を見て「うふっ」と愛らしく笑うと、外へ出ていった。


<解釈その2>
サッカー・・・野球に類似で、創作の進行度や出来、せめぎ合い、プロアマの違いなどを表していると思われる。
広告(チラシ)・・・一般に、注意せよ。高次の自己、導きが、あなたにメッセージを送っている。
雪・・・一般に、清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。
エレベーター・・・一般に、上るのは正しい方向。いっそう高度な認知力を得ること。自分の感情と動機を知るために、心の深い問題を調べている。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
オレンジ色・・・一般に、心の平安とエネルギーのバランス(をとることが必要)。

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【洞察】
0.その1の現況に関連する事であろうか。
1.アメリカリーグが洋楽っぽい曲(ロックなど)のことなら、ボカロを使ってそういった曲調を書くのは、次の曲までということか。
2.雪の中のコンサートは、新曲、あるいは清らかな曲を意味するのか。
3.YUKIはまだ俺のことを知らないので、曲が降りてくるまで少しかかりそう。




その3)あちこち街をぶらぶらした後、「つて」(屈という字に少し似ているが、リアルには存在しない漢字)という地下鉄駅(メトロっぽい)を見つけ、そういえばさっさと帰るんだったことを思い出し、階段を下りていった。気圧が違うのか、下へ行くほど頭がふらふらした。


<解釈その3>
地下鉄・・・一般に、自分の深層部分を見つけ出すこと。列車に乗る場合は、新しい目標のための準備をしている。

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【洞察】
1.謎の駅「つて」は、夢の中で「伝(つて)」という意味でとらえていた。
2.「つて」が「自分の希望を達するための手がかり」という意味なら、人の伝(モチーフのことか)を活用して深層へ入り、自己へ帰る旅なのだろう。しかし、まだ深層へ入る準備が整っていない(体調が万全ではない)のかもしれない。




【今日のカード】Dog(信頼・自分に誠実)/Gifts from God(神からの贈り物・大天使サンダルフォン)/Carnelian(情熱を注ぐ)/72 Seven of Pentacles(The Clown/Pagliacci)(すべてのものが空気の中にある。すべての選択は自分の能力の範囲内になる。その時々に必要なことに対処する。時に最高の報酬/結果は最も困難なチャレンジの中から生まれる。「悲しみのピエロ」を自由にする)