食堂で寿司を食べていた。各席には中〜大学時代のクラスメイト(多くは女子)が座っていた。タダだからといって皆、残さず食べようと努めていた。しかし、俺の前にいた女(バレーの元代表選手っぽい)は「魚が腐っている」といって吐き出したり、手についた緑色の液体を拭きとっていた。魚はサバかブリのようなのが丸ごと一匹あった。
俺は「店がそんなもの出すわけないだろう」と言ったが、夏だからないとはいえないかも、と思い直した。もったいないので、俺は女が残したセーフの分も食べようとしたが、さすがにちょっと多くて食べきれない感じだった。


<解釈>
レストラン(食堂)・・・一般に、栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。
魚・・・一般に、瞑想、精神の栄養が必要。
腐る・・・一般に、否定的な考え。自分の不健康な部分。才能と能力が使われずに衰えている。

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【洞察】
1.昨日見たアニメDVD(心の栄養)の中に、監督の思想や表現が悪趣味だと感じたシーンがあった。魚が腐っていたのは、その部分の喩えであり、制作者が精神的に不健康であると感じたことを表しているのかもしれない。
2.アニメの第1クールは良かっただけに、第2クールに少し飽きてきているのかもしれない。




【今日のカード】Owl(闇と静寂・察知・夜の創造)/Passion(情熱・大天使ハニエル)/Amethyst(メンタル・霊感)/0 The Fool -outward-(Spiritual Rescue)(自らの内に成長する可能性を持ち、人生という機会が繰り広げるその完了に向かう旅を始める人。直感的な深い洞察や気づきを日常生活のなかに生かすのを助ける)