フリー雀荘のようなところにいた。同じ卓の麻雀指導者的な男は、配牌でほぼ字一色になっていた。役満を前に緊張しているのか、牌がオープンになっているのに気づいておらず、さらに理牌するのに苦心しているようだった。同卓や近くの卓には強面の男たちがいて、なんだか落ち着かなかった。
次の回では、指導的な男は優しげなおじさんに変わっていた。俺が安い手で上がると男は「本来ならあそこは上がらずに、もっと大きな手を待つべきだったが、低いレベルの競り合いだったから仕方がないのかもしれない」といった感じの解説を口にした。その後、ある展開で相手が高そうな手の配牌を得ていたとき、俺は「地和、地和」とつぶやいて地和で上がることを望んでいた。
場面変わって、新聞のテレビ欄を見ていた。「もやしもん5」という番組が目に止まった。すると辺りは大学の講義室っぽい部屋に変わり、授業が始まろうとしていた。


<解釈>
5・・・一般に、今、あるいはもうすぐ起こる変化。

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【現況】
1.書きたての原曲をボカロに起こそうと思ったが、一昨日パワーを使ってしまって疲れているのか、ノリが良くなかったので、早めに寝た。
2.過去曲をYouTubeだけでなく、ニコ動にも次々アップすることにした。
【洞察】
1.麻雀を人生のゲームに喩えているなら、役満がオープンになっているのは、優れた曲を発表することであり(しかし緊張もしている)、強面の人たちはニコ動で辛辣なコメントをされるかもしれないという恐れであろうか。理牌に苦しむのは過去曲を出す順番に迷いがあることかもしれない。
2.安い手で上がったのは、もっといい曲が書ける可能性があったが、妥協してしまったということなのか。しかし、勝負(あるいは好機)には駆け引きというものがあり、いい手を待てば勝てるというわけでもないことが、麻雀に喩えられている。
3.地和は第一ツモで上がる役満なので、その次の曲は、直感でさっと書いてしまうのがベストということなのか。
4.もやしもんが何の喩えなのか、まだよくわからない。大学レベルの理系的な学びが待っているのかもしれない。




【今日のカード】Wolf(自尊心、スピリチュアルな守護者・教師)/Clairaudience(透聴する・大天使ザドキエル)/Smoky Quartz(過去の叡智に学んで今を生きる)/37 King of Cups(The Guardian Angel Comes to Earth)(優しい人道主義者。過去の感情において感じる身体の内側にある困難を手放すことができる。知性の面からよりも感情の側面から上手にコミュニケーションする。自己の信頼を維持し自信という感覚を得る時。有効性)