その1)何かの経緯の後、広場に出た。塔と土地の囲い以外何もなく地面は真っ平らで、聖域っぽい感じ。塔の下の方には指先のような形をした細長い石がめり込んでいた。そこに何かの叡智があると感じた俺は、塔に近づいていった。すると、ある地点から石のパワーなのか、どんどん体が引き寄せられていって、石に触れるかどうかというとき、急に場面が変わった。
様々な知識(いろんな百科事典の図解頁のような)のイメージが大量にコラージュっぽく次々と現れた。やがて目が覚めてからすぐ、どこからか「Happyになりなさい」という声が聞こえた。自分がそうなることによって、人々を導くという感じがあった。


<解釈その1>
塔・・・一般に、精神の力、明瞭に見えるポイント、予見力。
石・・・「岩」の類なら、強さ、基盤、独自の能力。あるいはパワーストーンの意。

        • -

【洞察】
1.たくさんの叡智が示され、頭に入りこんできたような感じがあった。しかし、あまりに情報量が多すぎて、頭脳だけでは理解しきれないかもしれない。何か不思議なことがあったら、注目してみるべきだろう。
2.精神力、あるいは予見力(前々から夢の中で予言されている才能)についての叡智を受け取ったと思われる。
3.周りのこと(世間の常識や苦境など)にはとらわれず、自分がHappyになることに専念すれば、おのずと人々を導くことになるということ。また、そのための叡智を得た。




その2)何かの経緯の後、顔が赤黒くなった酔ったおっさん(シラフでは強面)に何か言われた。カチンときた俺は突っかかっていって「てめぇ!」と口にし、拳を握って殴るフリをした。しかし、体にあまり力が入らず、ケンカには向かない体だと思った。おっさんの方が力が強く、俺は後ろの方へ吹っ飛ばされた。
場面変わって、キャイーン天野がいろんな人の家の風呂を訪れ、素っ裸で子供みたいに暴れていた。天野は蛇口の水を股間でふさぎ、水しぶきを上げて(おそらく下ネタ)笑っていた。


<解釈その2>
酔っぱらい・・・一般に、ものごとをはっきり見ていない。自分を麻痺させている。
ケンカ・・・「戦い」の類なら、抑圧された第2第3チャクラから害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。感情を抑えつけないように。
風呂・・・一般に、純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。
水・・・一般に、感情のエネルギー。

        • -

【現況】インストじゃなくて「歌」を早く書きたいという気持ちが高まりつつある。
【洞察】
1.曲を書いたときによく起こる、第2第3チャクラへの負荷(胃腸の不調や性欲低下)をまだ解消していない、つまり今の状況がわかっていないということか。
2.感情を浄化するために、性的な快楽という手段を示している。




その3)夜、学校の集まりで、体育館(あるいは博物館だったか?)へ行くところだった。地下鉄駅の地上からバスが出ていたが、俺は近所なのでチャリで行くことにした。バスはチャーター便のはずだが、なぜか「準急」と書いてあった。途中、バスの後部が不調になったらしく、停車しているところを追い抜いた。
やがて、実家(目的地の近くにある)が近づくと、いつしか昼になっていて、高架道を下っていくと、線路沿いに出た。色とりどりの長大な編成の電車が、右から左からいくつも通った後、馬車鉄道やチャリの群れ(無人)なども見かけた。


<解釈その3>
夜・・・一般に、ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
バス・・・一般に、自分を表現するための大きな潜在能力。
自転車・・・一般に、バランスが必要。
列車・・・一般に、人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。

        • -

【洞察】
1.今は新たな学びへ向かっている途中であり、状況がはっきりしない段階である。
2.バスの準急は、創作を少し急ぎすぎているという意味かもしれない。バス後部の不調は、排気ガスというシンボルから、大腸の不調(実際、ガスが溜まっている)を示していると思われる。
3.体のバランス(あるいは運動も)が必要ということ。
4.以上のことが解消されて、自己(実家)に近づくと状況がクリアになり、人生の旅や進路、好機を選んだり見つけたりする段階に入るであろう。




【今日のカード】Canary(太陽と歌)/Prioritize(優先順位をつける・大天使メタトロン)/Lapis(内なるヴィジョンを開く・アカシックレコードの知識)/38 Queen of Cups(Troubadour/Discernment)(ものごとをよりはっきりと見ることができる。平和を手に入れる。落ち着きと威厳を見い出し神の恩恵が手の届くところにあることに気づく。ハートからのコミュニケーションが私たちそれぞれの真実に語りかけることを理解する。思考からフィーリングへ)