その1)私鉄っぽい電車に乗ってどこかへ向かっていた。途中、高校生くらいの小太りの少年たちにナメられて腹を立てた。その後、先の方で幾重もの巨大な稲妻が10〜12回くらい連続して落ちた。すると電車が止まってしまった。俺はそばにいた誰かに、雷はいつもの10倍以上で、送電線の鉄塔が倒れるほどだったと説明した。
電車が動かないので、とりあえず外に出た。川(多摩川?)の近くの土手っぽい所だった。黄色いTシャツを拾ったが、自分のではないと判断して、元の所へ放った。このごろ、首都圏では不穏なことが多いので、北海道に帰ろうか(避難するというニュアンス)と考えた。しかし、やりたい仕事がなさそうなので、それもどうかと思った。
そうこうしているうち、他の乗客についていくと、小さな道場風でもあり何かの控え室のようでもある小屋に入ることになった。


<解釈その1>
稲妻・・・一般に、力にあふれた強大なエネルギー。クンダリーニ、生命力の覚醒。(ケイシー解釈)恐怖。突然わかるようになること。緊張がふとなくなること。現在のカルマ。
雷・・・一般に、抑圧された感情、フィーリングを暗示するもの。心の内にある怒りや敵意を警告するもの。クンダリーニ、つまり強力なエネルギーを放出した後の余波。
黄色・・・一般に、平安、調和。恐れ。確信を持つ勇気に欠けること。

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【現況】昨日は作曲を小休止した。
【洞察】
1.雷や稲妻は、性的欲求不満を解消した(エネルギーを放出した)ことを表しているのか。
2.このまま作業をつづけていたら抑圧された感情が爆発するところだったが、進むのをいったんやめたことで事前に回避できた。
3.今は控えている状態。頭の中で曲を再検討したり、誰かの曲を参考にする機会。巨大な稲妻はとてつもない閃きのことかもしれない。




その2)どこかから実家へ帰ってくると、玄関先に鳥カゴが二つ置いてあった。中にはかつて飼っていた色(緑・水色・黄色など)のインコが2羽ずつ並んでいた。[BK]


<解釈その2>
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、見た数日後によく曲が降りてくる。
玄関・・・一般に、自分の判断力の拡張。楽しみ、リラックス。

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【洞察】今書いている曲の別のアイデアか、あるいはさらに次の曲のアイデアがやってきていると思われる。
【検証】
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