その1)元カノが渡米して、映画用の歌をうたっていた。俺は国内で同じことを始めた。二人はいずれハリウッドで再会し、共演するというイメージがあった。3〜4曲くらいのキャリアで? と抜擢に驚いたが、ともかくそういう事らしい。


<解釈その1>
【現況】ブランクの末、アコギのインスト曲を書き始めた。
【洞察】
1.映画用の歌は、小説をモチーフにしたサウンドトラックのことを示すと思われる。今はインストだが、もしかしたら歌になるということかもしれない。あるいは、何かしら曲を書き始めたことで、歌の可能性が開けてきたということ。
2.大抜擢のきっかけになる曲なのかもしれない。




その2)アムロっぽい男が未来文明の超速モビルスーツに乗って、シャアっぽい男が乗る試作機X(仮称・縮小された浮遊基地のような形)を追跡していた。しかし、Xに見つかって逆に追いかけられた。Xはとてつもなく速く、アムロ機は太刀打ちできない。それでもどうにか危ういところを逃げ切った。そのとき操縦室にいたシャアは、仕留めきれなかったのはXの機体が未完成だからだと語った。
場面は突然、現代風のホールに変わった。俺はハッとして、さっきは未来世にいたのだと気づいた。二階の踊り場に、酔った歌手か踊り子風の若い女(スパニッシュ系)が出てきて、何やら文句を言っていた。そこへシャアの声をもつ男が現れ、ある神話について語った。なかでも「エナブイはエネルギーの源である」(エナブイを訪ねよ...と前置きしたかもしれない)という言葉が印象に残った。


<解釈その2>
【洞察】
1.曲が完成には至らなかったことを言っている(あるいはそのことが並行未来世に影響している)のかもしれない。
2.スパニッシュ系の女は、作曲で使っているスティールアコギを表しているかもしれない。音に酔ってしまい、途中から思うように作曲できなくて不満だったことを暗示しているのかもしれない。
3.「エナブイ」は聖地か神の名前のようだが、何語なのかさえよくわからない。




その3)半覚半夢のときのイメージ。あるメモ紙を見ると、家の購入について「やはり買わないのがベストでしょう(プロステート生存率)」と書いてあった。


<解釈その3>
【洞察】家を買うと、少なくとも自分はプロステート(前立腺)に悪影響があるのかもしれない。




【今日のカード】Swan(人生は神聖な贈り物・流れに身を任せる)/Clairaudience(透聴する・大天使ザドキエル)/Watermelon Tourmaline(男女性のバランス・他者を愛する能力は自分を愛する能力に比例する)/69 Ten of Pentacles(Sounding Bell)(自己のギフトを発掘させる全体性。自分の才能を駆使する時にやってくる報酬の実現。旅の中で見い出したものを分かち合う時、深い幸福感と傷つき易さの中での安心感がもたらされる。愛の力)