その1)ビルの中にいる。あるお笑い芸人っぽい誰かと共に、銃を持った男に追われた。撃たれそうになり、ある階でビルの外に逃げ出たところで目が覚めた。


<解釈その1>
拳銃・・・一般に、性的なエネルギー。銃をもった人に追いかけられるのは、自分の性的能力を恐れていること。

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【洞察】自分のセクシャリティにまだ抵抗があるということか。




その2)電車に乗ってどこかへ向かっていたが、逆方向(小樽方面)だと気づいて、一駅行ったところで乗り換えた。電車でしばらく行ったはずだが、いつの間にか降りて、歩いていた。雪の坂道(車道脇)を上っていくと、やがて平らになり、湖岸か海岸のような場所に出た。そのとき、靄で隠れていた美しい山々がだんだん見えてきて、さらに鶴かコウノトリか白鷺のような大きな白い鳥が飛んでいるのが目に入った。俺は両方カメラに収めようとデジカメを取り出した。すると、山々の向こうから陽が昇ってきて、さらに景色が良くなった。


<解釈その2>
雪・・・一般に、清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。
海岸(浜辺)・・・一般に、意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。
山・・・一般に、全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。
コウノトリ・・・一般に、新しい目標。新しい成長をもたらし、チャンスを与えてくれる。精神的な自己の始まり。白い鳥は真実を伝える使者。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
日の出・・・一般に、新たなはじまり。エネルギーが高まっている。

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【現況】春の旅の計画を立てている。面白そうな土地が見つかるとテンションが上がる。ルートや行き先が大筋で固まってきた。
【洞察】
1.春の旅を奨励している。今度の春に旅することによって、新たなに成長し、チャンスが与えられるということ。人生の目標を実現するためのエネルギーが得られる。それが真実であると認知せよ。(※検証 どこかへ長旅をすると1〜3ヶ月後に、大抵いい曲、特に歌が書けている)
2.逆方向へ進んでいたのは、疲れが抜けていないのに曲を書こうとした、1月初旬の行為のことか。あるいは、旅の計画で、今回は行けそうにないところを含めようとしたことか。




その3)関西のある家にいて、外が洪水になっていることを知った。玄関を開けると、家の前は川で、氾濫寸前。俺は近くにいた母にもう時間がないことを告げると、今すぐ持ち出せる最も大事なものとして、玄関(下宿のそれに似ている)にあったいつも使っているiPodと何かの本(夢解釈の辞典だったか?)を手にした。すると、家の中に水が入ってきて、あっという間に水浸しになった。俺は何も考えずひたすら逃げた。
いつの間にか巨大な水道管(水はない)のような所を歩いていて、生き残った人々がいる広場に出た。みんな流されてしまったと、俺や関西の人々は悲しんだ。


<解釈その3>
洪水・・・一般に、感情に押し流されている。
玄関・・・一般に、自分の判断力の拡張。楽しみ、リラックス。
川・・・一般に、人生の川。人生の流れ。

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【寝る前の思考】その2を、いったん新たな作曲のチャンスと解釈した。
【洞察】
1.ひどく感情的になるようなことは最近ないので、直前の思考についての注意か。今、作曲に手をつければ、上手くできないからと感情の波に押し流され、多くの側面を失うということ。
2.生き死にがかかっていても持ち出そうとする、自分が一番大事(命と同等)に思っているもの。あるいは今生の目的。それは音楽と夢解釈ということか。(単に本なら、小説執筆のことかもしれない)
3.今、曲を書こうとすると、感情に押し流されるであろう。今は音楽を聴いたり、夢解釈したりして過ごすのがよいということ。
4.旅の目的地に関西は入れない(通過のみ)ほうがよいということ。




【今日のカード】Crab(殻から出る時)/Clairecognizance(察知する・何となく浮かぶ考え・大天使ウリエル)/Labradorite(内面の意識に光を当てる・透視)/76 Three of Pentacles(Trust)(錬金術的バランスは物質的成功をもたらす。創造的側面を見つける。正しいことをする時自分自身を成長させることができる。自分を愛することを通して潜在能力を発揮する)