その1)目の前に昔のケータイ(10年前のもの)があり、元カノから電話がかかってきた。声が遠くて聞き取れない、かと思えば、向こうがはっきり話しているときに俺はなぜか口を閉じたまま心の中で話していて、相手に伝わっていなかった。会話の内容までは覚えていない。


<解釈その1>
電話(ケータイ)・・・一般に、誰かからの電話やメッセージなら、導きからの伝言。

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【洞察】この頃よく昔のケータイが出てくるが、俺に何を伝えたいのか、今ひとつハッキリしない。




その2)実家の居間にいる。親父(故)は何かの機械を作ろうとしていた。見た目はハンディな掃除機をもっと簡単にした感じ。それは何なのかと訊くと、「穴あけ機」と親父は答えた。一方、母もキッチンで何かの機械を作っていた。しかし、その横にあった鍋(すき焼きっぽいもの)が噴きこぼれていたので、俺は大声で注意した。


<解釈その2>
機械・・・一般に、自然の力を拡大し利用すること。心身や精神が通じ合っていない(機械的)こと。あるいは「道具」から、恐れを克服しゴールに到達するために必要な手段。
穴・・・「穴を開ける」から、(ケイシー解釈)新しいことの始まり。無意識への入口。女性器。
食物・・・一般に、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。
沸騰・・・一般に、毒が内部から噴きだしている。液体が沸騰しているのは、ものごとが動かされ、浄化されていること。鍋が沸騰しているのは、否定的エネルギーや感情の高ぶり、怒りを表す。

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【洞察】
1.穴あけ機は、何らかの壁を突破するための手段であろうか。
2.すき焼きが噴きこぼれているのは、アイデアが沸騰している(溢れそうになっている)ということか。あるいは、体調が戻らず創作できないことへの怒り。




【今日のカード】Crane(魂のシフト、自分らしい豊かさ)/Clear Your Space(整理整頓・大天使ジョフィエル)/Malachite(調和の源を探す)/67 Knight of Pentacles(Divine Love, Love in the Little Things)(集中力が要求される仕事をしている一方で、小さきもの詳細に注意を注ぎ、心により大きな絵を持っている。堅固な基礎があり全てに適した時期があるという感覚。信頼すべき時。行動の中のスピリチュアリティ