その1)広末涼子が札幌に来ていることをどこかで耳にした。その後、地下街のどこかに寄り、それからオープンな寿司屋に寄って手巻き寿司っぽいものを買った。410円だったので、510円だしてお釣りをもらう。カウンター越しに受け付けた人をよく見ると、STVラジオの人だった。HBCラジオのロゴが入った帽子をかぶっていた俺を見て、男は「(調査のため)確認させていただきますねー」といって帽子を吟味すると、広末が札幌にいて何かに出演することを教えてくれた。俺はそのことを知っていたし、昔は好きだったけど今はちがうし、などと冷静に思いつつ、礼を言った。


<解釈その1>
役者(女優)・・・一般に、あなたの果たすべき役割。他人があなたを見る見方。
地下街・・・「地下」の類なら、無意識。「地下室」の類なら、性的な気づき。または、店がたくさんある地下ということで、チャンスはあるが、まだ意識できていない、明らかでないということ。
食べ物・・・一般に、心身や魂のための栄養。あるいは考えやアイデアのための栄養。
【410】

  • 数秘術・・・4+1=5 5は今、あるいはもうすぐ起こる変化。
  • エンジェルナンバー・・・あなたの思考に愛の光を注ぎ、プラス思考を保ち続けてください。マイナス思考はすべて神や天使にゆだね、癒し、変えてもらってください。

ラジオ・・・一般に、導きからの情報。高次の自己からのメッセージ。(STVの社員は導き、HBCは普段聞いており自己でもあるので、霊感や直感的アンテナのことかもしれない)
帽子・・・一般に、役割、または演じている役。他人に自分を表現している方法は、ほんとうのあなたを充分に表すものではない。

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【現況】歌のアレンジが終わり、あとはミックスのみ。新曲のモチーフとなる歌詞はみつからなかったので少し早めに寝た。
【洞察】
1.メジャーな女優の情報は、メジャーな作品についてか。心身の栄養をとり、マイナス思考をやめ、直感や霊感のアンテナ(ラジオ名+頭部)を張っていれば、メジャーな作品に出会える(作品を書ける)だろう。
2.広末が好きだったのは彼女が十代の頃。新曲はその時代のテイストがある、またはアイドル的な要素、意外性がある、という情報。




その2)実家に帰って居間へ行くと、なんとなく他人の家のように感じた。しかし、母はそこにいて「塚田が悪い」などと言っていた。ストーブ前のスペースにタバコのカートンが大量に積み上がっていく(※俺は吸わない)。他人の家感はもう薄れていた。
その後、大学時代のバド部の後輩KZ(ファッションは当時の自分っぽい)がやってきたので、「塚田って柔道の塚田(真希)?」と訊くと、苦笑いしてあいまいな答えしか返ってこない。その辺りで、これは夢を見ていると気づき、今起きていることを全て記録しなければと、俺は手帳を取り出した。手帳の各ページには、手書きの絵などを描いたメモパッドが一枚ずつホッチキスでとめてあった。


<解釈その2>
タバコ・・・一般に、(習慣的に)心をなだめるもの。寛ぐためや、イライラを沈めるためには役立つが結局は無駄なもの。必要のない有害なもの。役に立たない手段。
ストーブ・・・一般に、新たなアイデアを暖めること。ものごとを手早く処理すること。
手帳(メモ)・・・「ノート」の類なら、必要なこと望むことを記録する。自分について記録したもの。あるいは、芸のネタ(帳)のことか。

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【洞察】
1.習慣的に心をなだめる物(ジュースなど甘酸っぱいもの)や行為(自慰行為など)が、アイデアを暖める邪魔をしている。
2.塚田選手が「太っている」ことを意味するなら、ジュースなどの飲み過ぎで太った。それを自覚するために手帳を取り出した、ということ。
3.KZは痩せていてバド部で最も強い選手だった。運動を促しているのかもしれない。