その1)地下から地下鉄琴似駅とおぼしき駅の地上に出た(リアルとはだいぶ違う風景)。路線バスがないと気づき、家までタクシーで帰ることにした。運転席の後ろに誰かいたが、俺は助手席に乗ってそのまま出発。
実家の裏の道で車を下りた。運転手は大きなバッグを後ろの席から取ってくれた。そして、4196円と言った。俺は黒い財布(リアル財布に似ている)を取り出す。万券がたくさん入っていた。4200円(200円を出すとき、小銭はたくさんあるというイメージで小銭入れが光っていた)を払い、4円のお釣りをもらう。ちょっと高くついたが、疲れていたので、煩わしさを解消する分だとすれば妥当だと思った。
その後、実は格安のバスがあったと知るが、1日1便くらいしかないので、やはりタクシーに乗るしか手はなかった。


<解釈その1>
地下鉄琴似駅・・・実家に近いが、少し離れた駅。
地下・・・一般に、無意識。
タクシー・・・一般に、一時的な個性。過渡期にいる。
【4196】

  • 数秘術・・・4+1+9+6=20 2+0=2 2は男女性のバランス。
  • エンジェルナンバー・・・天使はあなたの聖なる使命についてプラス思考でいるように言っています。あなたには他人を癒し、助ける資質もあり、その準備も整っています(419)。所有物、この惑星に関すること、有形資産などの地球上の物質に関連する数字。スピリチュアルな面に意識を集中し信じることで物質的なことに関する思いや不安の、バランスををとるように注意してください(6)。

【4】

  • 数秘術・・・完全にバランスをとること。
  • エンジェルナンバー・・・天使があなたとともにいます。彼らに助け、導き、そして愛と安らぎを求めてください。

お金・・・一般に、人生にもうすぐ変化が起こる。

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【現況】小説を某新人賞に送った。小説を書いていた時間の枠で作曲を始め、とっかかりだけ書くことができた。夜の時間はテンションが低かったので無理をせず、二回戦はやらなかった。
【洞察】
1.小説の旅を終え自己に帰る、その過渡期〜到着。
2.大きな荷物は、推敲などで精神的な重荷や苦労を抱えていたということか。
3.運転手から受け取った数字の情報は「お金の心配はいらないので、プラス思考でいて、他の人も助けてあげるように」「天使はあなたともにいる」「バランス重視」というメッセージ。
4.たくさんの万券と小銭は、大きな変化が待っている暗示か、あるいは経済的豊かさの保証を示している(特に小銭x大量→印税のことか?)。
5.今はまだ疲れているので、煩わしいことを回避するための金を惜しむなということ。




その2)いろいろ経由して、どこかから家に帰ろうとしている。あるバスターミナル(学校帰りの高校生がたくさんいる)まできたとき、高校時代の友人2〜3人(ITやAKなど)に出会った。久々なので積もる話もあろうかと思ったが、その前にバスの路線図を調べることにした。家まではかなり遠回りなことがわかった。他の方法を探ると、仮乗降場を3つくらい経て大和駅まで電車に乗り、そこからバスという手を見つけた。しかし、大和からバス停までけっこう歩かねばならず、もう夜だし道もわからないので、どうしようか思案していた。


<解釈その2>
大和駅・・・以前住んでいた下宿(過去の自己のことか?)のある街から、少し離れた駅。

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【洞察】
1.以前のレベルのコンディション(創作に疲れていない)に戻るには、まだ少し時間がかかるということか。
2.その1と合わせて、さまざまな時代の自己への帰還の過渡期(同時進行)にいる。




その3)誰かの家でメイドのような仕事をしている若い女(18〜19世紀風の姿)が、依頼されて絵を描いている。女は『ペンで何かを書く人』(特にペンが強調されている)を描いているようだった。
およそ半年後、事務所のようなところで、女はギャラを受け取った。その絵は評判が高く、さらなる可能性があるというイメージがあった。


<解釈その3>
【洞察】絵の内容から、その1の現況にある、賞に出した小説のことを言っていると思われる。FT異世界ものながら、時代設定が同じ。夢でギャラを受け取る時期と、賞の締め切りがある時期(7ヶ月くらい後)が似ている。