その1)中学校の体育館で、寿司のネタを言いながらボールをぶつける、という遊びをしていた。俺はマグロ、サバ、イカなどと言ってボールを投げた。


<解釈その1>
体育館・・・一般に、心身や精神のバランスを通して、自分を訓練すること。運動してエネルギーレベルを高めること。
食物・・・一般に、心身や感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。
ボール・・・一般に、完全、全体。意識と無意識、心身と精神の融合。遊んでいるなら、楽しむ時間が必要。

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【洞察】まとめると、運動と栄養(魚介類)と遊び、つまり体や心の栄養が必要である。




その2)サッカーの日本対イタリア戦を見ている。すでにイタリアが1点先制していたが、日本が同点にして1-1。イタリアに余裕はなく、必死で攻めようとしていた。


<解釈その2>
サッカーの夢は、作品の進行状況や状態を表すことが多い。なぜか、結果や途中経過において「1-1で同点」という状況ばかり。


【検証】
2011.5.20
坂本真綾のPVか映画を見ている。彼女はセーラー服を着て女子高生に扮し、サッカーボールを蹴りながら帰り道を歩いている。その途中、制服女装の清水アキラや、小学生の男の子らにからまれる。真綾は彼らを振り切ろうと駆けだすが、水たまりで滑って尻もちをついてしまった。
→この辺りから、今日まで曲が書けていない。


2011.5.10
サッカーの日韓戦を見ている。1−1で終盤を迎え、日本はPKを獲得。キッカーは10番をつけた「ひつじちゃん」というオカマが大抜擢された。ひつじちゃんは、なよなよと走っていって、つまずいたようにボールを蹴る。それがかえってフェイントになり、キーパーはへろへろ玉をつかみ損ねてボールを前にはじく。そこに別の男が突っこんできて、腹でゴールを決めた。
韓国側ベンチは(ひつじちゃんの蹴り方について)主審に抗議したが認められず、試合はつづけられた。
→小説の初稿があと二章で上がる。この3日後に1曲仕上げた。


2010.10.14
サッカーの試合を見ている。ドイツ対フランス戦。終盤までドイツが押しながらも、フランスが1-0でリードしていたが、終了間際、当たり損ないの半ループシュートがキーパーの頭上をかすめてゴール。試合は1-1で引き分けた。好セーブを連発していたフランスのキーパーはインタビューで、あれはミスじゃないと言いたげに苦笑していた。
→この2日前と、5日後に1曲ずつ仕上げている。


【結論】
1.現状はピアノで遊んでいるだけでまだ何も書けていないが、近いうちに曲ができるという暗示かもしれない。作曲の奮闘ぶりを表している。
2.あと2日くらいで終わりそうな、推敲の奮闘ぶりを表している。




その3)野球の日本対イタリア戦(連戦)を見ている。はじめはイタリアが連勝してリードしていたが、日本が奮起して3勝4敗にまでこぎつけた。
その後、スポーツニュースで、日本対アメリカ戦は延長11回の表までで11-15(アメリカが表でリード)という一報が入った。


<解釈その3>
野球の夢は、サッカーの夢と類似している。


【検証】
2011.9.25
日ハム対楽天(ホーム)の試合をTV中継していた。3回までのスコアは「日15-13楽」と超大味な試合(テロップの数字は何度も変わったが、結局はそのスコアで落ちついた)。がっかりして見る気が失せた。
→たまにピアノをいじっているが作曲ができないと苦悶している。最終推敲の進行度が1/3。


2011.7.3
日本と韓国の野球選手たちが、グラウンドで泥仕合をしていた。ホームベースをめぐって互いの妨害はエスカレートしてき、暴力じみてきたところで目が覚めた。
→この時期、作曲が上手くいかず、もがいている。


2011.5.14
野球に関するある情報を、俺は受け入れ、ネット上で公開しようと思っている。しかし、情報元の妙なコメントをする少し変わった人が、どう意見してくるか気になり、ためらっていた。
→前日に1曲アップしている。その後、曲が書けていない。


2011.5.8
予備校にいる。生徒は男子ばかりで、野球の話で盛り上がっていた。ノブコブ吉村が受験日に怪我して大変だったとか、いつものハイテンションで話していた。予備校は東京ドームのすぐそばにあり、ドームの中では元木大介が2番バッターとして活躍していた。
→この5日後に1曲仕上げた。2日後にサッカーで1点リードする夢。


2011.4.30
野球に関する記事を見ている。誰かがミスをして(おそらく失点し)、その穴埋めをしようとホームランを打った人は、魂に0.2ポイント加算されて、成長するらしい。そして次に生まれ変わったときに、ちょっと進んだ人になるらしい。
→この2週間後に1曲仕上げた。前回の曲から見ると1ヶ月くらい苦悶している。


2011.3.30
外人の野球選手が、自前スーパーカーの展示会をやっていた。
→この翌日、少し変わった曲を1つアップした。


2010.11.15
大学野球選手権の決勝に出るため、白衣のまま途中で学校を抜け出し、バス停までいって脱ごうとする。しかし、バスは俺のために発車を遅らせていたと気づく。バスは混んでいる。待たせるのは悪いので、脱がずに急いで乗車。どうやら先に乗っていた同僚の女が、引き止めてくれていたようだ。
白衣の裾がまだステップにかかっているのに、運転手はかまわずドアを閉めて発車。いくら言っても開けようとしないので、俺はブツブツ文句をいいながら白衣を引っぱって事なきを得た。
バスは中乗り式なのに、後ろドア近くに運賃箱があり、不思議に思った。
→当日、実験的な曲を1つアップした。


2010.8.24
日本ハム(を軸にした混成チーム)が日本代表として、野球の世界大会に出ている。韓国と対戦しているが、初回に6本のホームランを打たれ、6-3でリードを許している。今が何回だったかは覚えていない。(逆転可能なチームなので、それほど追い込まれてはいない)
→2週間前に出来のいい曲を仕上げて以来、ブランクが空いている。9月中旬に復帰した。


2010.8.21
いろんな有力選手を迎え、野球チームは順調に強くなっていっている。その代わり、出られなくなる選手もいる。ある内野手(おそらくショート、背番号は25だったか?)は、そこそこ活躍していた(当時の映像がよぎる)が、このたびレギュラーの座を奪われてしまった。ある日、その男はある建物の天井裏へ逃げていって、左腕を切り落としてしまった。自殺を図ったようだが、成したかどうかは不明。
夢日記をはじめてから、初の野球の夢。8日前に出来のいい曲を仕上げて以来、ブランクが空いている。


【結論】
野球の夢はサッカーと同様、創作という試合(ゲーム)の奮闘ぶりを表しているのだろう。今は敵チームに若干リードされているので、完成(勝利)までもう少しかかりそう。
アメリカとの延長戦は長びいている最終推敲を表し、イタリア戦は作曲の状況かもしれない。