下宿の二階(現況とは似て異なる)で、引っ越しの準備をしている。やがて業者が来て、何か引き取ってもらうため、玄関で若い女社員に査定を受ける。女の説明が曖昧でクレームをつけると、こっちはちゃんと説明しているから理解できないあなたが悪いといった感じで、ムッとされる。どんな客にもわかるように言うのがそっちの仕事だろうと、俺は言い返す。その間、他の社員たちが家の中をうろうろ物色していて、何か見られたり盗られたりしないかと不安だった。部屋にはダイアログが開いたセーブ画面中のPCなどがあった。


<解釈>
引っ越し・・・一般に、内面に大きな変化が起こっている。気に入ったものは残し、自分に合わなくなったものは処分しがほうがいい。

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【現況】ナショナルジオグラフィックの定期購読をやめる際、オペレーターの声が遠くて聞きづらかった。推敲はぼちぼち。作曲は相変わらず曖昧なイメージだったり、記録する気力がなかったりという状態。イライラして、作曲の邪魔になりそうなものはテレビを含めて全部捨てたくなったが、一時的な感情かもしれない。
【洞察】
0.今後の変化のために、今引き取ってもらう不要なものとは何か。その他、何が不要なのか探っている途中。
1.何かを手放すための、創造・直感面との意思の疎通ができていない。手放すのは、作曲に邪魔なものか、あるいは今書こうとしている曲そのものか。
2.セーブ画面のPCは、曲あるいは小説を書いている途中のものという意味か(つまり今手放すものではない)。